2013年7月14日日曜日

レッドシー ラストダイブ

「シャルム・イッシェーフ(シャルム・エルシェーフとも言う)」から船で2時間の所にある「沈船」と、「ラス・ムハンマド国立公園」でダイビングをしてきた。沈船ポイントから対岸が見えたのでカイロ側とシナイ半島のちょうど真ん中ぐらいだと思う。実際に「ハルカダ」方面から沈船ポイントに来る船もあるようです。

ただしダイビングした写真は一切ありません。

「ラス・ムハンマド国立公園」のポイントは今までダイビングした中で、小笠原諸島の次ぐらいインパクトがあった。沈船も軍艦だったので面白かった。
だけど一緒に潜った欧米人から写真をもらい忘れた。忘れたというか貰いにくい状況でした(それは後ほど)。

泊まっている「ダハブ」から「シャルム・イッシェーフ」まで車で2時間の距離、AM3時に出発。ホテルにワゴン車が迎えに来てくれ乗り込み途中2件のホテルを巡回して目的地まで向かう。現地に着いたら他のメンバーとも合流してクルーザーに乗り込む。自分のホテルからは自分も含め日本人3名参加、他は欧米人が10名ほど。AM5時に船に乗り込みダイビングポイントまで船でまったり。
港はクルーザーだらけ。さすがリゾート地。朝日が昇ると同時刻ぐらいに乗り込む。沈船ポイントまでここから2時間。
朝食・昼食が付き、飲み物も飲み放題。3ダイブで1,050EGP(15,000円)。写真はクルーザー内。


写真は無いのですがダイビングのログは記録しておきたいので載せときます。
1本目
ポイント:THISTLEGORM(ボートダイビング)
水温:26℃
最大水深:25m
潜水タイム:47分
海洋状況:波あり
透明度:15m

このポイントには軍艦が沈んでいる。弾丸、車両などが見れた。1本目は沈船の外側をダイビング。
今回のダイビングではレベルに合わせて3チームに分かれて潜った。1本目の自分のバディはイントラがしてくれ、他に欧米人4人でダイビング。
2人の日本人はダハブでライセンス取ったばかりの初心者で、別チームだったが、そのうちの1人は船酔いをしてしまい海へエントリーまではしたがすぐ船に上がってしまった、船酔いはこの後治らずずっと船内で寝てた。もう一人の日本人は潜れたが1本目終わった後、他の欧米人からスキルが低くとのことで店にクレームつけていた。
1本目上がった後船内でその話題に。そして個人的には気まずい雰囲気を感じ、嫌な予感がした。そして的中した。


2本目
ポイント:THISTLEGORM(ボートダイビング)
水温:26℃
最大水深:20m
潜水タイム:36分
海洋状況:波あり
透明度:15m

2本目は軍艦船内へ。ただ2本目潜る前に急にメンバー変更。船酔いしてしまった日本人の代わりに自分がもう一人の日本人とバディーに。完全に「欧米人」「日本人」に分けられてしまった。ダイビング時もインストラクターからロープにしっかり捕まれだのと細かく指摘される。あげくはタンクの酸素がまだ120も残ってるのにもうエキジットしろと言われる始末。

今まで潜った中で最悪のダイビングだった。2本目終わった後イントラに「自分は経験者なので問題ない」とクレームつけた。

3本目
ポイント:SHARK &YORANDA REEF(ボートダイビング)
水温:27℃
最大水深:22m
潜水タイム:45分
海洋状況:穏やか
透明度:20m
 


2時間のお昼休憩を挟んで3本目へ。ダハブでのラストダイブ。
ポイントは「ラス・ムハンマド国立公園」内。見たことない青さ。魚は1m級のナポレオンフィッシュ、ウミガメ、バラクーダの群れなどなど、魚の種類が非常に豊富だった。レッドシーの中でも別格。海の雰囲気が全く違う。
クレームを付けたため、最後は欧米人と一緒に潜った。言ってみるもんだ。
欧米人はカメラ持って泳いでいたので、後で写真貰おうと思ってたけど、1本目以降雰囲気悪く感じ、結局クルーザー内で話す機会なくお願いもできなかった。
まあ3本目のダイビングがとても良かったので良しとします。
もしダイビングやるかたで「ハルカダ」「シャルム・イッシェーフ」行くお金ない人はダハブおすすめです。
ホテルに着いたのが19時。21時には寝てしまった。 

エジプトでの滞在はこれで終了。1日休んだ後、イスラエルへ向かいます。



エジプトトータル費用(7月7日~7月16日)
3,600EGP(52,000円)
内訳
ダイビング費用→2,345EGP(33,500円)。
ホテル費用→240EGP(3,400円) 



 

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