2016年5月6日金曜日

チャイティーヨー・パヤー(ゴールデンロック)へ

ゴールデンロック」を見る為にバゴーからバスで
チャイティーヨー・パヤー」へ行きます。



早朝5:55。
バスはメインストリートの前から出発。
バス停とかはなく、チケットオフィスの女性がバス運転手と
連絡が取れるようになっていて、乗るバスまで連れていってくれました。




マイクロバスでした。VIPバスを期待していたんだが・・・。

乗っていたのは3人ほど。
ちょうど6:00にバスがきて出発。



チャイティーヨー・パヤーの麓の町「キンプン」に8:20に到着。
所要時間2時間20分。

バスオフィスが多く並んでいる。

チャイティーヨーがある山頂に登る前に帰りのバスチケットを購入。
帰りのバスの出発は16:00。
キンプンからバゴーまでのバスチケット代は6,000K(600円)



観光地化されていて外国人観光客も結構いる。
ただ、ミャンマーでも神聖な場所なのでミャンマー人の観光客も沢山いました。



山頂に行く前に朝食。
レストランもたくさんある。



朝からミャンマーカレー。
トッピングはビーフ、2,000K(200円)。

ミャンマー滞在も残りわずか・・・・
ミャンマーカレーが食べられるのもこれが最後。


キンプンから山頂の「チャイティーヨー・パヤー」までは
政府運営のトラックのみで行ける。
トラック乗り場まで歩いて5分程度。



乗り場には多くのトラックがある。

すぐ出るのかなと思ったらなかなか出発しない。


なんでかな~と思ったら。


満席になったら出発するシステムだった。

ギュウギュウ詰め!!
子供はなぜか立たされてる。



向こうのトラックも同じような状態に。

 悲惨です。

人はたくさんいるので出発はすぐでした。



8:55に出発、20分ぐらい経ってやっと出発しました。

いざ山頂へ。

山頂まではおおよそ50分。
こんなトラックに50分も乗ってなきゃならないとは。

しかも、年齢層もおばちゃんから子供までと幅広い。

結構つらいと思うのだが。





動画も撮った。
手ぶれ防止機能がついてこれです。

スピードは50キロ以上は出てたと思う。

ジェットコースターのように左右に揺られ全力で登っていきました。



もうすぐ到着。

トラックから見た景色はよかったが
見ている余裕がないほど爆走してました。



9:40、山頂に到着。

案の定、数人がゲロゲロしてました(笑)。


トラック代は降りる時に請求された、片道2,500K(250円)。



山頂にはATMもあったりと完璧に観光地化されてます。



チャイティーヨー・パヤーへ向かう途中に入山料を払う施設がある。
外国人のみ徴収するようですね。
入山料6,000K(600円)。



山頂には高級ホテルが数件ある。
山頂に泊まってサンセットを見るのもありだと思った。



お坊さん・現地の人・観光客とたくさんの人が来てます。



チャイティーヨー・パヤー入り口到着。

ここから恐怖の裸足です。
もうすでにアスファルトが熱い。



中にもしっかりATMがあります。



あれがゴールデンロックか!?

と思ったら違った。

似たようなオブジェが結構ある。



遠くに金色の物体が・・・・



目的の「ゴールデンロック」が見えました。

目的地までもう少し。



やっと見ることが出来ました。
ゴールデンロック。

本当に落ちそうで落ちない。

人が何人かいるところは男なら行くことが出来る。
入場する前に、荷物をすべて預け入っていける。


写真撮影は禁止。



たくさんの人が金箔を買って貼ってるので、
岩に触ってみたら金箔が手にこびりついてた。



たくさんの仏像が並ぶ。



よくあんなトラックでここまで登ってきたものだ。



岩の下側から撮影。
ほんと、なぜ落ちないのだろうか。


11:00ぐらいになると、もう現地人の人たちは休憩に入ってしまう。
暑すぎてほんと歩けない。



ただ暑さにめげず、来た道とは反対側に道があるので行ってみることに。

結果は写真奥の山まで行きました。

メチャクチャ遠いです。


少し降りるとお土産屋さんが沢山。




近いようで遠い。

って思ったら道が違うっぽく引き返しました。




もう一度山頂まで行って再スタート。

相変わらず歩いている人は少ない。


歩いて15分ほど、半分ぐらいまで所まで来たらレストラン街がありました。
現地人の人はあまりおらず。観光客ばっか。

どうやら現地人はお弁当を持ってきて山頂で休憩しているよです。



山頂からここまで45分ほどで到着。
Hunter Hill Pagoda」。

ここからさらに北に降りていくと仏塔があるが、
メチャクチャ遠いので行きませんでした。



てっぺんから撮った写真。
ゴールデンロックはホテルに隠れて見えませんでした。

しかし、よくこんな不便なところに人が住んでいるもんだ。


ゴールデンロックはこんな感じで終了。
1時間ほどウロウロ降りました。

確かにゴールデンロックを見るだけであればヤンゴン日帰りは楽勝と思われる。




帰りのトラック。
帰りも満席になったら出発。
なかなか集まらず20分ほどトラックの上に待機。

麓のキンプンには15:00に到着。
16:00のバスなのだが15:00に変えられないか聞いたらダメだった。
どうやらバスないらしい。

まだ1時間あるので露店でコーヒー飲んで休憩。




ミャンマー名物食べるお茶「ラペッ・トウッ」。



食べた感想は正直美味しくない。
ハッカのような渋みがある。
眠気覚ましにはいいかも。
1個100K(10円)。


キンプンにバスが来るのかと思ったら、違かった。
小さな軽トラックの荷台に乗せられ、キンプンから15分ほどの距離にある
チャイトー」という町の、ヨーヨーレイバスストップというバス停まで来ました。

はずれバス会社を選んでしまったようです。



ここでさらに40分ぐらい待たされる。
もう17:00過ぎてるんだが・・・。




バスはいたって普通。むしろ行きのバスより快適。
行きのバスが外れだったか。
チャイトー16:40出発。
バスはヤンゴン行きのようで、途中のバゴーには19:00に到着しました。
バゴーに19:00着だからヤンゴンには21:00着ぐらいだと思われる。

十分日帰りは可能ですね。



夕飯は中華料理のお店で。
牛肉の炒めヌードルとミャンマービール。
4,000K(400円)


翌日は、いよいよ帰国日。
バゴーを観光して空港へ向かいます。





1 件のコメント:

  1. ちょっと情報が古いですが参考にさせていただきます。ただ「ラペットゥ」と書かれている写真は「キンマ」ですね。食べ物でもないので、訂正されたほうが良いと思います。

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