2013年9月23日月曜日

ワインの街リューデスハイムへ

ベルギーブリュッセルを後にし再度ドイツへ。もう何か国訪問したかよく分からない。っていうか、そういうの段々どうでもよくなってきた。 そしてヨーロッパもだんだん飽きてきてしまった。

またこの前服買うときカードで支払ったのだが1€=136円で計算されていたので、なぜ?と思ってたら、今って1€=133円ぐらいなのね・・・129円ぐらいで推移していると思ってた。

さて再度ドイツ入国の理由はミュンヘンで「オクトーバーフェスト」があるから。それに合わせてゆっくりドイツを南下していきます。

ドイツはというと、まず「ケルン」へ。ブリュッセル駅前9:00発、ケルン駅前14:30着、22€(2,900円)。特急列車だと40€ほどしたのでバスにした。因みに特急列車だと2時間ほどで着く。ブリュッセル発のバスはドイツのフランクフルトまで行くのだが、自分はフランクフルト手前の「リューデスハイム」による予定だったのでさらにその手前のケルンで1泊することにした。(リューデスハイムで安宿がなかった。)

ケルン駅には14:00に着いた。奥に見えるのが「ケルン大聖堂」、ケルン駅の目の前にある。2年ぶりのご対面。大聖堂を横目にホテルを探す。

ホテル予約してなかったのでフラフラ宿さがし。駅から5分ほどの「Station Hostel」にした。1泊ドミトリーで17€(2,200円)。宿は値段の割に綺麗だったが、シャワーのお湯がなかなか出てこないのがマイナス点。
このホテル以外にハンブルクで泊まったAOホテルもある。

「ケルン大聖堂」へ行く。ヨーロッパ最大の大聖堂、写真に納まりません。他の観光客を見てると皆しゃがんだり、カメラを斜めにしてみたりと頑張って写真撮ってる。
中も圧倒的なデカさ。入場料は無料。有料だが塔にも上ることが出来る。自分は2年前上ったので今回はスルー。
大聖堂内の両サイドに何十枚ものステンドグラスがはめ込まれている。これだけの数は他の教会には無かった。
ケルンの西側にはライン川が流れていて、橋から大聖堂を撮影。
橋にはたくさんの錠前が。すんごい数。
ケルンには他に博物館があるが前回行ったのでスルー。ケルン観光はこれで終了。最後にケルンのご当地ビール「ケルシュ」を飲む、0.2mlで2€(260円)。実はドイツで一番好きな地ビール。
 
翌日、リューデスハイムへ向かう。
リューデスハイムへは電車で向かった。ケルン駅9:50発、「Bingen Stadt駅」11:45頃着、電車代29€(3,800円)。ケルン-マインツ間の列車はライン川にそって鉄道が走っており、途中のビンゲン駅で降り対岸のリューデスハイムへは渡し船(2€)で渡らなければならない。Bingenという名が付く駅がもう一個あるから危うく降りる駅間違える所だった。因みに町の前に「リューデスハイム駅」という駅もある。ライン川の両側に列車が走っているのだが両方の違いはよくわからない。この後フランクフルトへはビンゲンではなくこの駅から向かった。
この街で宿泊はしないので荷物を預けて観光しようとしたがロッカーや荷物預け場所が見つからずインフォメーションセンターへ行って聞いてみたら「ワイン博物館」で預けられると教えてくれたので行ってみた。特に荷物置き場があるわけでなく物置小屋に置く感じだった。この街にはコインロッカーとか無く同じような問い合わせが多いからこの博物館が代わりにやっているものと思われる。
 
身軽になったので観光スタート。
 
リューデスハイムはドイツ屈指のワイン醸造の町。ドイツはビールが有名だがここではワインが主力商品。
ワインの街なのでどこを見てもワインワインワイン。
大通りから脇道へ「つぐみ横丁」。レストランや土産屋が並ぶ。だいたい1杯で4€するが、1口1€で提供している店もあった。
実は2年前のドイツ旅行の時もこの街は来ている。ただその時はリューデスハイム発のフェリーの出発時間がすぐだったので観光が出来なかった。なので今回リベンジとなった。
ここはレストランではなくワインのテイスティングをするお店。辛口・甘口と9種類のワインを飲ませてもらった。ここでワインを2本購入93€(12,400円)。日本へ送った。
ワイン購入したが自分はテイスティングしただけ・・・「自分も飲まねば!」と思いテイスティングしたお店の人に「Central」というレストランを紹介してもらい行った。最初店が豪華で入るの躊躇してしまった。
ドイツは寒い地域なので赤ワインより白ワインが主。勿論白ワインを頼む。ワイン2杯分で3.5€(450円)ぐらいだったかな。意外と安い。あとワインの味よくわからないんだけど、この白ワインは美味いとすぐ感じた、美味しいワインとはこういうものなのだろうか。
朝から何も食べてないのでちょっと奮発。「白身魚とポテトとサラダ」を注文、17€(2,200円)。ワインによく合います。
少し酔いながら街散策。かわいらしいお土産や発見。中を覗いてみると日本語の案内が沢山。
ドイツのお土産。
実はこの後行く街でも見かけたので調べたのだが、これ「ケーテ・ウォルファルト」というドイツで有名な会社のクリスマス関連の商品だった。道理で店内がクリスマスなわけだ。
この後は街の横に広がるブドウ畑へ。ブドウ畑の上には公園があり「ケーブルカー」で行くことが出来る。往復で6€もしたのでブドウ畑を見ながら歩いて登った。
 
リューデスハイムはこれで終了、宿があるフランクフルトへ電車で向かう。
初めて美味しいワインが飲めて十分楽しめました。
 

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