2013年8月8日木曜日

ちょっと危ない町アテネ

サントリーニ島の綺麗な街並みに心癒され、心身ともに充電できたリゾート地めぐりもとうとう終え、いよいよギリシャ首都「アテネ」へ。

乗ったフェリーは「Blue StarFerrie」、15:30発23:00着、37.5€(4,900円)。サントリーニ島とアテネ間のフェリーは沢山あり毎日出航時間が異なる。そのためフィラのバスもフェリーの出航・到着時間に合わせて毎日運行時間が変わる。

15:00に港に着いたが、フェリーが無い・・・。ウロウロしてたら到着が遅れているとのこと。結局フェリーに乗れたのが16:30。1時間の遅延、これがアテネ着いてから影響してくる。 
 
アテネ到着。着いたの24:30。
はい!!もちろん電車なし!終電は24:00。23:00に着いていれば乗れたのに。ホテル予約してないので客引きいれば聞こうと思ったがおらず。しょうがないのでサントリーニ島で出会った旅人さんに教えてもらったたホテルへタクシーで行くことに。
面倒くさいタクシー運ちゃんとの値段交渉スタート。最初の運ちゃんは30€と言ってきた。そうすると今度は横から他の運ちゃんも20€と言ってくる。最終的には15€(2,000円)で決着。
ピレウス港から安宿の多い「オモニア地区」まで30分ほど。「オモニア地区」は治安あまりいいとは聞かないのでホテル着くまでびくついてました。しかしその思いとは逆に途中でタイヤがパンクし修理するの手伝わされる。
 
泊まったホテル「Athens Hostel」、1泊ドミトリーで8€(1,100円)。ただ到着した時は満室だったのでロビーのソファーに5€で寝かせてもらった。
※ここのWi-Fiのスピード速いです、ひたすら写真クラウドにアップしてた。
 
ソファーで一夜明かしアテネ観光へ。
12:00ホテルを出たが暑いのでまず向かったのが「国立考古学博物館」、一般6€(800円)、学生3€。偽カード使えました。カード提示した時どこの国か聞かれた、疑われているのかなと思ったが実はヨーロッパ人の学生は無料なのでその確認で聞いてきたと思われる。
早速現われたのが、有名な「黄金のマスク」
「黄金のマスク」は1個だけかと思ったが沢山あるのね。
目がリアルで怖い・・・
「アフロディティとパンとエロスの像」。女性がアフロディティで右の牧牛神がパン、そして真ん中の天使がエロス。
最初女性の持っているのはフランスパンで、それを牛人が狙っているのかと思った。女性が持っているのはサンダルで、いたずらする牛人をぶっ叩こうとしている像。
 
「馬に乗る少年」
ギリシャ12神のひとり「ポセイドンのブロンズ像」
 
1時間ほど鑑賞、まだ暑かったので一旦ホテルに戻ってから「アクロポリス遺跡」へ行く。
 
「高い丘の上の都市」と意味するアクロポリス遺跡、一般共通券6€、学生3€。ここにはユネスコのロゴにも採用されている「パルテノン神殿」がある。
アテネ最重要目的地「パルテノン神殿」到着!しかし何故か修復工事中だった ;つД`)
あんなデカいクレーンで何直すんですか?少しショックだった。
アクロポリス遺跡内にある「エレクティオン」、6人の少女の像が印象的。こちらはレプリカでオリジナルは新アクロポリス美術館にある。
エレクティオンを横目に見ながらパルテノン神殿の裏側へ回る。夏休みなのか「るるぶ」か「地球の歩き方」を持っている日本人が多い。
パルテノン神殿を後にして、「古代アゴラ」へ行くが15:00でクローズだったので、アテネを一望できる「リカヴィトスの丘」へ行く。
 
アクロポリス遺跡から1時間歩き、丘のふもとのケーブルカーに乗り頂上へ、往復で7€(900円)。
 
標高270m「リカヴィトスの丘」からの眺め。パルテノン神殿が小さく見える。
パルテノン神殿をバックに写真撮影。ギリシャはラクガキがひどいね。
アテネは建物の高さが決められているのでしょうか?統一されていて凄くきれい。
丘でも土産を売っている。おじさんやる気なし。
夕焼のパルテノン神殿。
夕焼のアテネ。これ目当でここに来る人多し。日が暮れて夜道を歩いているとちょっと目が飛んだ人を見かける、オモニア地区の夜は非常に危険です。
 
翌日、「古代アゴラ」、「フィロパポスの丘」、「国会議事堂」、「新パルテノン博物館」、オリンピック会場の「パナティナイコ・スタジアム」と観光した。2日間のアテネ観光はこれで終了。翌日「世界遺産メテオラ」のある町「カランバカ」へ電車で向かいます。
 
 

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