2013年6月20日木曜日

世界遺産の楽山と峨眉山へ

成都1日目はパンダ基地に行き、2日目は雨の為1日ホテルで成都と次行く都市のヨルダンを勉強。

そして3日目に成都から2時間ほど離れた「楽山」4日目に「峨眉山」へ行ってきた。
楽山へは成都南バスターミナルから2時間ほど、バス代47元(700円)。

楽山は峨眉山とともに1996年に世界遺産登録された、ビッグブッダで有名な所。楽山バスターミナルから13路の路線バスに乗り換え20分ほどで到着。
入場料は一般で100元(1,600円)、学生50元。

山を上ってお寺を見た後、遠くに大きな顔が見えてきました、でかい。
階段をジグザグ降りていく途中で撮影、皆写真撮ってるから階段渋滞。自分も中国人に負けずに撮る。お祈りをしに来たおばちゃんが早く進めとうるさかった(気持ちはわかりますが前進まんのよ)。

降りてきた階段はこんな感じ、平日なのでまだ少ないほうだとか。

下から撮影、でかすぎて写真に納まりきれない。

楽山は大仏以外観光スポットないので1時間半ほどで終了、成都へ帰りました。尚、楽山だとビザの延長は1日でできるようです。(成都だと1週間かかる)


次の日はもう一つの世界遺産「峨眉山」へ行く。ただ不幸が重なり痛い1日となってしまった。
中国へ来て1ヶ月がすぎて、正直中国の旅行も大分慣れてきた、路線バスに乗ってどこでも行けるぐらいになった。なので峨眉山への旅行も楽山程度に考えて予習もせずに行ったんですがこれがあまかった。

峨眉山へは日帰りで行った。これがそもそもの間違い。一泊じゃ十分観光できません、1日峨眉山で泊まって朝日を見てから下山するのが通常スタイルのようです(後で知った)。なので頂上まで行けず富士山でいう8合目当たりで降りてきた。
事前調査してなかったためどうやって峨眉山登るかわからずウロウロする。成都バスターミナルを7時半に出て11時に着く。天気も最悪の大雨。

中国人に入口どこか聞いたら指をさされそちらへ歩いていくがなかなかつかず。雨も降ってたのでたまらず通りかかったブドウ売りのおじさんに声をかけ荷台に乗せてもらう。2キロほど走ってもらった。実は峨眉山バスターミナルからロープウェイまでの巡回バスが出ていてここで入場料とバスチケットが買えた。予習してなかったから全く分からず、こんな苦労する必要なかった。

乗せてもらったのでブドウを買ってあげる。一袋10元、果物は安いですね。
「峨眉山」、入場料一般180元、学生90元、8合目辺りまでのバス代90元。めっちゃ高い。
チケット売り場からバスに乗り終点のロープウェイまで1時間半かかる(こんなに時間がかかるとは・・・)。また途中バスが故障し30分ほどロス、写真の「金頂ロープウェイ乗り場」に着いたのが14時・・。バスに乗っていた中国人とここで食事をしたのですが、中国人はここで一泊するとのこと、中国人が「今日泊まるのですか?」と聞いてきて今日帰ると言ったら、帰りのバスは17時で、もう下りないと帰れないと言う・・・。(目が点になりました・・・)
悩んだ結果(悩むまでもないが)、頂上に行かず折り返しました。無念・・・。

峨眉山には昼ご飯を食べに行っただけで終了。雨もひどかったしいいことなかった。自力で行かず1日日帰りツアーに参加するか一泊すればよかった。

旅が慣れてきて調子に乗ってるとこうなります。フンドシ締め直して旅行続けます。




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