2014年2月1日土曜日

ウシュアイア観光

宿泊場所をイルダオバちゃんの家から上野山荘へ移る。
イルダオバちゃんの前の道Gobernador Deloquiを通るバスBに乗ってAyelen Stにある上野山荘へ。


知らなかったのだがウシュアイアの運賃の支払いはすべて専用のバスカードだった。降りる時運転手に3ペソ払おうとしたら断られた。親切にも降りていいよと言われお金払わず下車した。

上野山荘は町から歩いて40分くらいの所にある。
Wi-Fiがなく、Wi-Fiが使えるショッピングセンターまでも20分ぐらいかかる。

ただ1泊$70(700円)
5泊以上連泊すると$60(600円)で泊まれるのでありがたい。



移った日は特に何もせず。覚えたてのカルボナーラとか作ったりとか今後のスケジュールを練ったりしてた。
次の日の朝も国立公園行こうかと思ったが天気がとても悪く翌日に延期、南極行く為の手袋やら厚手の靴下とか買ったりしてた。そして2月3日、南極行く2日前にやっとこさ「ティエラ・デル・フエゴ国立公園」へ行きました。
国立公園に行くにはウシュアイア市内からミニバスが出ている。

往復で$150(1,500円)
何社か個別でバスを出しているので帰りの時間は確認しなけ ればならないし他のバスには乗れない。
行きは9:00、10:00、11:00と1時間置きに出ているが自分は9:30発の「最果て号」という世界最南端 にある列車に乗りたいので9:00出発のバスに乗って駅がある所で降りる。

「最果て号」とは名前の通り世界で一番南にある電車の事。
電車代は片道$290(2,900円)、プラス国立公園入場料$110(1,100円)。


電車代は昨年に比べて80ペソも上がってた…。
駅には沢山の人が、ツアーで組み込まれてるのだろう8割が団体客。

丁度中国では旧正月の為観光で来ている中国人団体客がたくさんいた。

15分ほど乗って途中で電車の撮影をする為なのか30分ほど中間駅で停車、その後また15分ほど走って終了。
途中凄い景色がある訳でもなく、もともとこの蒸気機関車は伐採した木材や石材を運ぶ為に作られた鉄道だから景観は期待できなかった。
 

 
降りたあとは徒歩でラパタイア湾にある「世界最南端の郵便局」へ。
見た感じ郵便局っていうよりも湖にある釣堀屋って感じだが中にポストカードなどが売っていてスタンプも押してもらえる。
売っているオジサンが勝手に自分の切手やらシールやら売っているので面白かった。
自分もパスポートの一番後ろにスタンプ押してもらいました。

この後、海に沿って2時間ほど歩き「ロカ湖」に行き、近くのレストランで休憩してからウシュアイア最南端(最南端って書いてある看板がある)まで行きました。
南米最南端に到着。

ただ世界最南端の町はウシュアイアだが更に南には「世界最南端の村プエルトウイリアムス」っていうのがチリ側にある。
もうなんかキリがないので行きませんでした。

17:00にミニバスに乗って町まで戻りました。


翌日はウシュアイア裏にそびえ立つ山「ラグーナ・デ・ロス テンパノス」にトレッキングに行きウシュアイアでの観光はこれで終了。

 

 


 
2月5日とうとう南極大陸へ行きます。



 

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