2014年2月9日日曜日

南極(5日目、6日目)


【南極5日目】

7:00起床
7:30朝食ビュッフェ
10:00Pleneau Islandボート観光

南極5日目最初のポイントは「Pleneau Island」
ここは上陸せずにガイドがボートを操縦していろんな氷山を見てまわる。
ここで見た巨大な氷群には圧倒された。
芸術家が氷で作品を作ったかのように見事だった。そしてガイドさんは道に迷うことなく案内をする。南極の地形って変わらないのかなっと不思議に思った。

途中氷の上にアザラシが寝ているのを何度か見た。
ペンギンもジャンプしながら餌探しをしている。全てが自然で凄く圧倒された。
ボートでの観光は2時間ぐらいで終了。
船に戻って昼食を取り15:00時から次のポイント「Booth Island」へ。






 
12:00帰還
13:00昼食ビュッフェ
14:30南極上陸へのブリーフィング
15:00Booth Islandに上陸(Chinstrap penguin)

上陸する際に氷が邪魔してなかなか上陸できず。
ガイドが必死に棒で氷をどかしながらボートを進めている。

その横でアザラシが5頭昼寝中でその向こうでジェンツーペンギンがアザラシを警戒しながら餌を探しに海に飛び込もうとしている。アザラシはペンギンの天敵で食べないけど殺してしまうらしい。

「Booth Island」は小さな山がありそこからの景色が綺麗だった。
またこの島にはChinstrap penguin(ヒゲペンギン)というペンギンがいる。
 ※ちなみにChinはアゴと言う意味で、Stripeとは線という意味です。

この島にいるペンギンのほとんどがジェンツーペンギンだがその横の小さなエリアにヒゲペンギンがコミュニティを作って生息していた。ヒゲペンギンは名前の通り口の下に小さな線が入ってる変わったペンギンだった。
船に戻って夕食を食べて南極5日目終了。






 
17:30帰還
19:30夕食フィッシュピカタ



【南極6日目】

7:00起床
7:30朝食
9:00ブリーフィング
9:30Petermann Island上陸(Adelie Penguin がいた)


「Petermann Island」へ上陸。
ここではAdelie Penguin(アデリーペンギン)が生息している。
アデリーペンギンは小型のペンギンで目がまんまるなのが特徴。
だがあまり可愛くなかった...。

アデリーペンギンの巣を見たあとは赤い色の小屋へ。
小屋の中は入れず。アルゼンチンの国旗が描かれていたけど何の小屋かは忘れてしまった。
ここにもジェンツーペンギンがおり毛の生え変わってない赤ちゃんペンギンが沢山いた。
頭の毛が抜けきれてなくてアフロヘアみたな赤ちゃんペンギンがいて笑えた。

その後山の頂上へ、ここからの景色もまた絶景でした。
南極はどこも大陸が雪や氷でおおわれているけど全てが異なった風景だから観光していて楽しい。

 

 


 
 
11:30帰還
13:00昼食ビュッフェ

15:15Wordie House、Vernadsky Base(ウクライナベース)

昼食食べた後に次に行ったのは「Wordie House」と「Vernadsky Base」へ。

「Wordie House」は小さな島に黒色の小屋が立っていて昔避難場所として使われていたらしい。中には昔の非常食などが展示されていた。
中を一通り見学したあと丘を登る。
丘の上から360°パノラマの風景が見渡せて絶景だった。

この後 「Vernadsky Base」というウクライナの基地へボートで行く。
到着すると各国の言葉でお出迎えの言葉が。もちろん日本語もあり「今日は」と書かれていた。
このウクライナ基地は現役で今も20人のウクライナ人が駐在していた。
そして、この基地では南極のお土産が販売されていたり、Barもあってお酒も飲むこともできる。
切手やポストカードも売っていてここから日本にポストカードを送る事もできる。
自分はパスポートにウクライナ基地のスタンプを押してもらった。



ここはどこか忘れた。



ウクライナベースキャンプ



 
 
 
18:00帰還
19:30夕食(Buccoのステーキ)


6日目はこれで終了、船に戻り夕食を食べて寝ました。
7日目へつづく。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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