レンタカーでナミブ砂漠へ

土曜日の朝にホテルスタッフにドミトリーに移れないか聞いたらチチェックインは１１：００ぐらいと言うのでそれまでロビーで待つ。
その間ナミブ砂漠へのツアーについて聞いたら、1泊2日で２，５００NAD(25,000円)もかかるとのこと。たかが砂漠行くだけで2万５千円は高すぎると思ったのであきらめる。
最初ナミブ砂漠自体行くのを断念しようとしたがタカシ君が国際免許書を持っているというのでレンタカーを借りて行くことにした。そしてレンタカーはシェアしたほうが安くなるので人集めする。結果3人で行くことになった。

写真はホテルのロビー、レストランは無いが朝食付いている。WiFiが爆速で毎日ここでビール飲んでネットやってた。

レンタカーを借りに街へ出てみる。

しかし人が全く居ない・・・。

気が付かなかったが今日は土曜日で、しかも来週のクリスマスに向けて皆お休みムードのようです。

レンタカーショップを３軒ほどあたったが土曜日は午後から休みになっていた。
ヒルトンにレンタカーのカウンターがあるから行ってみるもダメだった。
ヒルトンのホテルマンから明日(日曜日）の朝８：００ならやってるよとのことだったので今日はあきらめて帰りました。

しかし翌日ヒルトンに行くもレンタカーの窓口はやっていたが提携している「THRIFTY RENTACAR」自体がやっていなく予約できなかった。

他のレンタカー屋も日曜は休みで万事休す。翌日月曜日に賭けます。　

翌日月曜日。
今日車を借りれなかったらナミブ砂漠へ行けない。
朝早くでてレンタカー屋へ。

しかし、「CAPRIVI CAR HIRE」「EURO CAR」と、
ヒルトンにある「THRIFTY RENTACAR」に
それぞれ聞きに行ったがどれもアウト。

クリスマス前で地元の人が借りており車が無いとのこと。
ヒルトンの人に他にレンタカー屋あるか聞いたら空港近くに「AVIS」というレンタカー屋があることを教えてもらう。
行ってみると何とか１台カローラがあった。
ただ貸せるのは１３：００からとのこと。

１３：００に再度ここに来てナミブ砂漠へ出発。

ナミブ砂漠までのルートはウイントフック→B1→Rehoboth町→C24→C19→セスリム。B1はアスファルトで１３０キロで飛ばせるがそれ以降は砂利道で６０キロ以上出すと凄く怖い。

１８：００に「セスリム・キャンプサイト」に到着。

テント泊で1泊１４０NAD（1,400円）、
ナミブ砂漠入場料８０NAD(800円)＋車代１０NAD。

あくまでキャンプ地なので宿はない。
車で寝ることとなる。
チェックインが終わったらすぐ夕日を見に国立公園内のサンセットスポット「Dune４５」へ。

キャンプサイトからDune45まで車で３０分ほどかかる。

日没が１９：３０だからダッシュしました。

「Dune４５」到着。砂漠と言うよりもドデカイ砂浜？って感じ。

サハラ砂漠のように見渡す限り砂漠がある・・・というわけじゃないようです。例えると巨人が砂をそこに置いていったって感じ。

ただ、日が沈むにつれてだんだん砂が赤くなってきて、１９：３０頃にはもう真っ赤っか。めちゃくちゃきれいだった。夕日に間に合って本当に良かったぁ。　この後はキャンプに戻りレストランでご飯を食べて寝ました。　　翌日はサンライズを見に朝５：３０に出発。

翌日はよくポストカードとかに出てくる砂漠がある「ソススフレイ」へ。車で５０分ほど中に進む、途中から４WDでないと入れないので送迎車（一人往復１００N$）に乗換えて向かう。結局６：１５頃のサンライズには間に合わなかった。

写真は「デッドフレイ」という場所で、砂漠の中にポツンとある。

枯れた木が点在していて、まさに死の世界。

なんか絵になるので一枚パチリ。

ソフフレイでの夕日がとても綺麗と聞いていたが１１：００にはここを出ないとウィントフックに間に合わないので足早に退散する。１６：００ウィントフック到着。

 ＜レンタカー情報＞
会社名：AVIS（場所はEros空港の東にあるSafari Hotelの近く）
レンタカー代：1日保険代込みで７４５NAD（7,500円）。
ガソリン代： ６４０NAD(6,400円)
車種：MTカローラ。ATは高い。 

※①レンタカーは４WDが必要な区間は最後のソフフレイに行くまでの3キロ程度なので２WDでOKだと思う。
※②「カメレオンバックパッカー」でもレンタカーの予約はできる。
※③途中お店が無いのでウィントフックかRehobothのガススタで食料を調達したほうがいい。
※④公園は２０：００で閉まってしまうのでソフフレイで夕日は見るのは難しい。なので夕日はDune45で見て、朝日はソフフレイで見るのがいいと思う。公園が開く５：００に出れば何とか間に合う。