2014年3月7日金曜日

スタンドバイミールートでマチュピチュ村へ

前日クスコでマチュピチュの入場チケットと行き帰りのバス・電車の手配も済んだのでいざマチュピチュへ。 

 マチュピチュ村へはミニバスで向かう、といっても車はハイエース。

 アルマス広場を7:30に出発。

途中オリャンタイタンボの町でお昼休憩。


鉄道とは違いマチュピチュの北側をグルッと迂回して水力発電(Hidro Electorica)へ向かう。写真はその途中の渓谷。

前日の雨の影響でがけ崩れがありその除去作業で足止めに。ただがけ崩れがあったのは朝方のようで除去作業は終盤だったため自分らが待たされたのは15分ほどだった。

15:30に水力発電に到着。
ここで名前とパスポート番号を記入。ここからマチュピチュまで歩きです。

名前を記入して中に入って行くと駅とお店が並んでいる。右手にはペルーレイルが。

商店で日本語の看板をもったペルー人のオッちゃん発見。
おなかも減ったしこの後10キロ歩くし寄っていきました。
チキンポテトスープ+ご飯で6S(220円)。
食べていきました、味は値段相応といったところです。あまりおいしくない。

この鉄道はマチュピチュ村まで続いていて今でも使われている現役の鉄道。
ペルー人がたくさんいた。
ペルー人は地元価格で安く乗れるらしい。自分らはこのレールにそって10キロ歩きます。

スタンドバイミールートといわれる由縁がこれ。
途中に橋が架かってるんですね。
・・ってかいきなりハイライトです。
まだ30分も歩いていないのに・・・

鉄道の横に歩道がある。ただせっかくなのでレールの上を歩くことに。

意外と隙間が大きかったりしてビビりまくった。気分はちょっとカイジでしたね。


カズキ君はスタスタ前を歩いて行ってしまう。
怖くないのだろうか。

鉄橋を超えたらもう後はひたすらマチュピチュまで行進。

昼飯食べている間ほかの人は先に行ってしまって心細かったが外人さんに追いつきました。

途中さっき停車していたペルーレイルが通り過ぎる。
もうこの時点ではトレッキング飽きてしまいこの電車に乗りたいと思った。

3時間ほど歩いてやっとマチュピチュ村が見えてきた。

マチュピチュ村18:00到着。

まずは宿さがし。
ホテルは予約とかしてないので現地についてから探すことに。
と思ったらおばちゃんが声をかけてきて1人25S(900円)というのでここにしました。

ホテル名「Hospedaje」?かな。
看板はそのようです。
Wi-Fiはあるが下のレストランまで行かないと繋がらない。
他にもホテルがたくさんあるから特におすすめではないですね。
 チェックインして落ち着いた後は夕食へ。

「夕飯どうしようか?」とカズキ君に聞いたら安くておいしいフランス料理がここマチュピチュ村にあるというので行ってみました。



それがここ。レストラン名「Indio Feliz(インディオフェリス)」
日本語のメニューもある。
場所は大通りの「Av Pachacutec」から 「Lioque Yupanqui」という小道に入ったところにある。
料理はもちろんコースにしました。
前菜・メイン・デザートをそれぞれ3種類の中からチョイスできる。
料金は80S(2,950円)。

フランス料理だろうが日本食だろうがまずはビールですね。クスコのビール「CUSQUENA(クスケーニャ)」

前菜のアボカドサラダ。アボカドがまるい。

メインの魚料理。マス魚。
ここでもう一本ビールを頼む。
南極行ってから金銭感覚マヒしてしまったのか節約しなくなったような気がする。
締めのデザート。フルーツの盛り合わせ。

栄養もつけたので翌日はマチュピチュに行ってきます。

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