2014年3月5日水曜日

ラパスからクスコへ、そしてマチュピチュチケット購入

ラパスの次に向かうはペルー・クスコへ。39ヶ国目。

ラパスからクスコまでのバスルートは

①「デサグアデーロ経由」



②「コパカバーナ経由」

の2ルートある。


チチカカ湖などを観光する場合はプーノという町に寄るが、自分はプーノによらずクスコまでいっきに行くので①のデサグアデーロ経由で向かう。

①で行くメリットはクスコまでバスを乗り継ぐ必要がなくダイレクトで行けること。

ラパスバスターミナルを8:30出発。
バス代130B(1,950円)

クスコへは同じ宿にいたカズキ君と行くことに。
前日ロビーで話をしたら偶然なのか同じ時刻・同じバスだったので一緒に向かうことになりました。

なんだかんだで誰かしらと一緒に行動する事が本当に多いな~。


写真はデサグアデーロにあるペルー・ボリビア間の国境。
ラパスからここまで何もアクシデントなく11:30に到着しました。
写真左にあるのがボリビアのイミグレーション。ここでバスを降りて出国のスタンプをもらい、写真向こうのペルー側に歩いて渡る。
ここの国境ですが結構わるい噂を聞く国境で、日本人はここで警察に呼び止められ荷物のチェックとか財布の中身のチェックとか言われお金を抜き取られたりするケースがあるらしい。
ビビりながら国境を歩いたが特に呼び止められることなくすんなり通過。

ボリビアのお金が余っていたのでトイレットペーパーやら歯磨き粉やらを買う。
そして、ペルー名物?の「インカ・コーラ」をここで初めて買う。
製造元みたら「コカ・コーラ社」だった。ただ面白いのがCOLAでなくKOLAと記載されている。ペルーでのコーラのシェアはこのインカコーラがナンバーワンだそうです。
味はかき氷にかけるシロップに炭酸入れた感じで最初の一口は美味しかったが炭酸抜けるとただのシロップなんでクソ不味くなる。

ペルー側に入国。
写真の建物がペルー側イミグレーションでここで入国スタンプをもらう。
バスがなかなか来ないのでペルー通貨ソル入手するため両替所へ。
レートは1ドル=2.77Sol
ここで100ドル分両替しました。
闇両替屋もいたけど何故か1ドル=2.76Sとレートが悪い。因みにATM探したけどありませんでした。またペルー側でもボリビアのお金は使えました。

バスは12:45に出発。クスコのバスターミナルには21:00到着。
バスターミナルからクスコの中心地「アルマス広場」まで歩いて1時間はかかるのでタクシーを使う。料金は10S(400円)。※昼間なら5Sぐらいで行ける。バスターミナルにはATMがありUS$もおろせました。結構でかいターミナル。


ホテルに到着したのは22:00。
今日は移動のみ。
翌日マチュピチュ入場チケット入手とバス・電車の手配をします。




翌日朝。泊まっているホテル「Atawkama Hostel」の外観はこんな感じ。
1泊ドミトリー21S(800円)。Wi-Fi、キッチン、軽い朝食付き。ガスコンロはあるが料理するような環境ではなくインスタントラーメン作れるくらい。

ホテルの中はこんな感じ。ネットのつながりもよく居心地はいい感じ。
クスコで日本人バックパッカーが泊まる定番の宿は「カサデラインカ」「プーマ」なのだが、ウユニとラパスで日本人が多すぎて嫌気がさしてしまいあえて避けてしまった。ホテル検索サイトの「ホステルワールド」の高評価のホテルを探してここに泊まりました。
因みに地球の歩き方に日本人宿が記載されているがそこの宿はバックパッカーにはあまり評判良くないようで、皆上2件の宿に行くそうです。
クスコの中心地「アルマス広場」。目の前がカテドラル。
天気絶好調。

ただこのクスコ13:00頃になると1時間ほど雨が降る。

カテドラル側から撮った街並み。

同じく違う角度から。
欧米人旅行者も多く、それで町が潤っている感じがする。レストランとかお土産屋さん多し。

翌日向かうマチュピチュのチケットを買に行く。
マチュピチュは2013年3月5日現在1日の入場者数は2,500人、ワイナピチュは400人までと決まっていて事前にチケットを入手しないと入れない。
ネット(http://www.machupicchu.gob.pe/)で予約するのが確実なのだが自分は学生価格で購入しようと思ったのでクスコの文化庁で購入をする。
文化庁の場所はアルマス広場から東南に歩いて15分ぐらい。
「Av Arcopunco(クルトゥーラ通り)」から右に入って10Mぐらいの所にある。スゲー分かりずらい。
クルトゥーラ通りで「マチュピチュ!チケット」と地元の人に言えば場所あっちだこっちだと教えてくれる。

マチュピチュ入場チケットは大人1人128s(4,700円)ですが、タイで作った偽国際学生証提示したら63s(2,300円)ですんなり購入できました。
事前情報だとチェックが厳しくて買えないと思ったが買えちゃいました。
ただ先に記載しておくと、マチュピチュの入り口でチェックを再度受け入れませんでした。年齢の部分で怪しいと思われたらしく日本の学生証を提示するよう求められ無いと言ったら入れないといわれしぶしぶ追加で正規料金を払いました。残念。
チケットの手配が終わったのでお昼ご飯。韓国料理店「Sa Rang Che」。アルマス広場からプロクラドレス通りに入って右側の中庭にある。
豚キムチ定食。30S(1,100円)。普通にうまい。キムチ辛い。



この後、アルマス広場の南側にあるツアー会社に行きマチュピチュまでのバスと帰りの電車チケットの予約をしました。
 マチュピチュへは電車で行くのが定番ですが電車代が以外に高く往復で1万円以上するので行きはバス、帰りは電車にしました。
行きのバス代は50S(1,800円)。
 バスは直接マチュピチュ村に行くものではなく水力発電所まで行きそこから約10キロ歩く。
 帰りは電車とバスを併用、マチュピチュ駅から途中駅のオリャンタイタンボ駅で降り、オリャンタイタンボ駅からクスコまでバス。料金は電車代55US$+バス20S。
当初計画ではマチュピチュ駅からクスコのポロイ駅まで行く電車のチケットを買う予定だった。
しかし満席で買えなかった。
ポロイ駅行きのチケット買えないのしょうがないとして、次にマチュピチュ18:00発オリャンタイタンボ駅着のチケットも満席で買えず。
もうしょうがなく21:30発オリャンタイタンボ駅行きチケットを買いました。
クスコへの戻り時間聞いたら24:00だと・・・(´Д⊂ヽ。

「マチュピチュ発クスコ着」の電車が1日3本しかないってのがおかしいなと思ったがしょうがない。

翌日いよいよマチュピチュです!






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