2014年3月15日土曜日

リマからエクアドルのガラパゴスへ


イカの次はペルー首都リマへ。 

っていってもリマではどこも観光しません。

あくまでもエクアドルのガラパゴスへ行くための経由地。

エクアドルには陸路で行くこともできるが3月末に日本からダイビング仲間がメキシコに来る為逆算すると時間がなく リマからガラパゴスへは飛行機で行くことにしました。

 なのでリマに1泊して翌日ガラパゴスへ飛びます。



イカ・バスターミナルを9:15出発、リマ14:00到着。料金23・5S(850円)。




リマの街並み。道路が広く大きなビルもあって今まで行った南米の町の中でもかなり大きい。

広場にたくさんの人がいる。大通りは治安悪い印象はない。ただちょっと横道それるとどうなるかは不明。

泊まったホテル「1900 Backpacker's Hostel」、料金9ドルもしくは25S(930円)。Wi-Fiあり、キッチンなし。
ペルーを離れるのでソルがもうなくドルで払いました。
セキュリティーは万全でそして居心地いいんだけどWi-Fiがロビーのみなのとコンセントが部屋に少なく充電しにくかった。
町をぶらつく。ヤシの向こう側にショッピングセンターがあり、ほぼすべてのものが手に入る。

ただ、もうヨーロッパで散々町歩きしたので飽きてしまった。写真もあまりとってない。協会ばかりでリマ自体あまり見どころはないと思う。リマ観光は半日で終了させ、ホテルに戻りガラパゴスについていろいろ調べ事して本日就寝。翌日リマ空港からガラパゴスへ向かいます。

「ホルヘ・チャベス国際空港」へはタクシーでしか行けないようなので、広場で流しのタクシーを呼び行くことに。
 どのタクシー運ちゃんに運賃聞いても空港まで30S~35Sぐらいのよう。
 しかし手持ちが27S(990円)しかないのでこれで行ってくれるタクシーを探し空港へ行きました。空港には1時間ほどで到着。

空港に着いてチェックインの時間まで椅子に座っていたらサルタのカファジャテ渓谷ツアーで一緒だった大地君がいた!!

もちろん向こうもビックリ。

「なんでこんなところにいるの?」と聞いたら自分と同じくガラパゴスに行くとのこと。

便名聞いたら同じ飛行機だった(笑)。


因みに乗り換えはこんな感じ。
俺    リマ→キト→ガラパゴス
大地君 リマ→キト→クエンカ→キト→ガラパゴス

大地君のフライトスケジュールなんか変に思えませんか?

 大地君の当初の予定はクエンカまでは陸路で行くつもりだったそうですが陸路移動では間に合わなくなってしまい急きょリマからクエンカへ飛ぶことにしたそうです。ただリマからクエンカ行きの直行便がなくキトでトランジットしてクエンカに行くとのこと。そして以前から買ってた航空券でクエンカからキトを経由してガラパゴスに入るそうです・・・。
 クエンカに行かずキトで便待ってればって言ったけどクエンカから乗らないとすべての航空券がキャンセル扱いになるようでしょうがなくクエンカへ行くようです。
なので大地君は自分より一日遅くガラパゴス入島になります。


それにしてもこんなところで会ってしまうとは。
サルタで話しをしていた時にガラパゴスへ行くことは聞いていて行く時期も同じぐらいだねぇ~みたいな話はしていたけどまさかここで出会うとは....
サルタで別れた後特に密な連絡を取り合っていたわけではないので奇跡的です。


ホルヘ・チャベス国際空港を21:30にフライト。
キトの「マリスカル国際空港」に23:30に何事もなく到着。

ガラパゴス行きの飛行機は7:10フライトなのでマリスカル国際空港で空港泊となる。
マリスカル国際空港は2013年にできた、新しい空港で中はすごくきれい。フリーWi-Fiもあった。
大地君もいるので荷物の心配もなく寝ることが出来ました。



5:00に起きてガラパゴス行きの飛行機に乗る為チェックインカウンターへ。ここでいったん大地君とはお別れです。

5:30に一人でチェックインカウンターに行ったら係員より「ツーリストカードが必要です向こうで買ってください」って言われた。


え?なにそれ?って思ったけど買に行ってみたら。凄い行列....

100人ぐらい並んでる。進み具合もすごく遅い。

ヤバい、間に合わんってすぐ思った!

先頭から5番目ぐらいに並んでいる5人組の人にさりげなく

「ここでチケット買うんですか?」

みたいなことを聞いて、フライト時間が迫っていることを伝えたら
同じ飛行機だったみたいで前に入れてもらっちゃいました。90人抜き!まともに並んでたら飛行機乗り遅れてしまう。






これがツーリストチケット購入窓口。
 そしてこれがチケット、10USドル。ちなみにエクアドルの通貨はアメリカドルです。
パスポートナンバーや名前など入力するので購入までに時間がかかる。因みにこちらはガラパゴス出るまで持っていなければならない。自分は間違えて捨ててしまい出国するときにまたお金を払う羽目になってしまった。

 朝だというのにすごい人の数だった。チケットが買えた終わったのは6:40分。フライトまで35分しかない、ダッシュでチェックインカウンター行くもここでも数人並んでいる。

間に合わないな~って思って焦っていたら、受付の人が自分の航空券を持ってきてくれてすぐ行くように配慮してくれた。バックも預けて飛行機へダッシュです。

グアヤキル空港を経由してガラパゴスのバルトラ島にある「セイモア空港」には10:00到着。キトとは時差が1時間あるので実際のフライト時間は4時間。
そしてここでも知らなかったのだが入島するには入島税が必要でその額100US$。
キトの空港でお金下ろすの忘れていて手元には30US$しかなかった。係員にお金ないことを伝えたらパスポートを担保に後日お金持って来ることで入島することができた。パスポートを預けバックパックをピックアップして入島しました。
ただここでお金をバックパックに隠してあったのを思い出す。奥の方にしまってあった90ドルを取り出し係員の所に戻りお金を払ってパスポートを返してもらいました。
危ない危ない....(;´∀`)

入国にはまだハードルがあり食べ物の持ち込みがダメなので入念なチェックを受ける、パスタとお米が入っていたがこれは見つからず大丈夫でした。


ガラパゴスはいくつもの島からなる諸島。
中心地の「プエルトアヨラ」「サンタ・クルス島」にありバルドラ島とは30人ぐらいが乗れるフェリーが行き来している。乗っている時間は10分程度で料金は1$(100円)。

「サンタ・クルス島」側に到着したら今度は市街地までバスやタクシーで行く。
ホテルからの送迎バスやタクシーがあるが自分はローカルバスで行くこと、バス代2$(200円)。


プエルトアヨラの市街地までバスで1時間ほど。市街地に着いたら目星をつけていたホテル「Galapagos Dream Hostal」へ。
ホテルには13:00頃到着。


事前に連絡を取り合っていたヒロミさんとホテルで合流もできました。ヒロミさんとはチリのパイネ以来の再会。
 自分より1日早く入っていたヒロミさんにダイビングショップなど調べてもらっており、その情報を元に六日間のスケジュールを練る。
チェックインして休憩したかったが意外と時間がないことがわかったのでまずダイビングショップに行き翌日のダイビングの予約をしその後ゾウガメを見に国立公園へ行くことにしました。




写真は「Galapagos Dreams Hostal」の外観。1泊ドミトリーで15$(1,500円)、Wi-Fi、キッチンあり、Wi-Fiは速いです。
住所はCucuve y Los Piqueros。
同じ部屋に日本人のヒロ君とマサ君がおり一緒に行動することになりました。4人パーティーです。





ダイビングショップで翌日のダイビングの予約し、ゾウガメを見に国立公園へ。4人なのでタクシーをチャーターして行くことに。タクシー代35$、1人約9$。
 ツアーで行くわけではないのでもちろんガイドさんなんていません。国立公園に入ったら後は自分らで亀探すことに。


5分ぐらい歩いていたらさっそく発見。でも近づいたら固まってしまった。ガラパゴスでは2メートル以内に動物に近づいたらダメというルールが一応ある。




その後20分ほど歩くもなかなか見つからなかったが現れました。ジャイアントなゾウガメ!
しかも道の真ん中で通せんぼうしてる....ではなく食事中でした。
デカい!

めちゃくちゃデカい!グアバを食べてます。


撮影会

亀の年齢は甲羅を見れば分かるとか、木でいう年輪のようなものが甲羅にあるそうです。

この写真きれいと思いませんか?ヒロミさんの一眼で撮った写真。

泥にいるゾウガメ。

別角度から。

ジャパン・タートルズ!
エントランスに甲羅があったので入ってみる。
甲羅すごく重かった。


今日はこんな感じで終了。
観光終了。みんなで夕食へ!
夜になると路上に席を出して多くの客が来てました。

写真はエクアドルのビール「Pilsener(ピルスナー)」

ローカル料理・・・かどうかは分からないが。ココナッツ風味の魚のグリル。10$(1,000円)。ガラパゴスは物価が高い。


翌日ガラパゴス2日目はダイビングです。

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