2013年8月6日火曜日

夕焼が綺麗なサントリーニ島

「クレタ島」での宮殿観光を終え「サントリーニ島」へ向かう。
サントリーニ島は世界で最も美しい島と言われ、また「世界3大夕日」の一つ。因みに他の2つはバリ島と釧路。そんなリゾート地へ1人で行く。未来の嫁さんの為に予習してきます。

今度も勿論フェリーを使用。ただ船の便が少なくこの前乗った大型船は希望日に出航しないので高速船を使うことにした。「High Speed5」、56€(7,300円)。高い・・けどサントリーニ島まで2時間で着いちゃうんですこいつ、名前の通りのスピード。サントリーニ島まで毎日出航している便利な船。9:30出航11:30着。
 
今までの2島に比べ降りる人が段違い。さすが世界有数のリゾート地。
そして宿の客引きも多い。実はホテル予約してないのでこの中で一番安い宿をあたることにした。港から拠点となる「フィラ」まで20分位かかるのでバス代も浮くので1石二鳥。
 
ホテルは「Santorini Camping」、1泊ドミトリーで20€(2,600円)、客引きしているホテルで安宿はここのみだった。ほか高すぎる。 
 
因みにこのホテル、ドミトリーよりも安い「テント」というのがある。意味不明だったので聞いてみたらテントは各自持ち込みで場所提供してるという意味だった。写真のようにテント持っていれば12€で場所借りれます。
 
午前中到着したが、翌日にはチェックアウトするのですぐ観光へ繰り出す。

青と白で統一された風景で有名な場所は「イア」という町にあるのでそこまでバスで向かう。20分ほど着く、片道1.6€。
 
 
イアに到着。青い屋根の建物は教会。
雲のない空が町の雰囲気をより一層美しくしている。
白と青で統一された建物は住民の努力で維持されているそうです。と同じホテルの日本人がバス内で他の日本人が言っていたのを聞いていたそうです。因みにこの島に日本人・韓国人がちらほらいます。
一瞬「どこでもドア」?と思ったので写真をパシャリ。後ろに階段があり家に繋がってた。この町は通路なのかプライベートエリアなのかが非常にわかりにくい。
奥に家がある、ホテル?ただ横には鐘があり教会かな?
全ての家が純白で統一され絶壁に建っている。今まで行った島と明らかに雰囲気が違い噂通りの凄い島だ。
そういえばギリシャ来てまだ雲を見たことがない。
実は写真よりも生で見たほうがもっときれいなのです。
細い路地を歩くロバ。このサントリーニ島はロバが有名。
町には沢山のお土産屋がある。
レンタカーならぬレンタキャット。なかなか洒落たジョークですね。この街には猫が沢山いる。
 
 
もう一つの目的である夕日を見るため、カフェで時間をつぶす。
写真の飲み物は「Ouzo(ウゾ)」というブトウの絞りかすから作られたギリシャのお酒。氷を入れると白く濁る。
なかなか日が落ちないのでもう一杯。今度はギリシャビール。日没は8:30分。日本では考えられないくらいこちらは日が落ちるのが遅い。
 
夕日を見に続々と人が集まる。自分はというとベストポジションを1時間前から確保。ってかこの時点で町がすごくきれい。青と白だった昼間とは違い今度は赤に染まる。
 
ここの夕焼、今まで見た中でダントツです。
 日没直後の写真。日没と同時に皆が拍手。気分は皆同じなんだな。
 
サントリーニ島はこの日のみで翌日には首都「アテネ」へ向かいます。4つの島に今回訪問したがどの島もそれぞれ特徴があり楽しかった。
船の旅も次のフェリーでいったん終了しまた陸路移動の旅へ。
 

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