2013年8月3日土曜日

中世騎士の町ロドス島

カステロリゾ島からロードス島へ。
フェリーと思ったチケットがエアーだと気づいた時にはショックを受けたが、もう旅を4ヶ月も続けているとこの程度のミス・トラブルは慣れてきた。(慣れる前に対処しろよと言われそうだが・・)

フライトが8:00なので7:00にホテルを出発。タクシーで空港まで行く、15分5€(650円)。
 
滑走路1本の小さな飛行場。閑散としてる。
航空会社は「オリンピック航空」。50人乗りぐらいの小型飛行機。(オリンピック航空は何処のアライアンスだ?)
ちゃんとスチュワーデスもおり、飲み物・軽食も出た。フライト時間は40分。あっという間にロドス島についた、無駄に早い。
 
 
ロドス島の「ディアゴラス空港」到着。そこから観光地の旧市街へはバスで行く。空港出て左に50m歩くとバス停がある、30分に1本、バス代2.3€。

ロドス島は世界遺産登録されている旧市街が有名だが、それと同時にリゾート地でもある。新市街側は一転してブルジョワの町、カジノもある。今まさにハイシーズンでコロコロを持った金持ち旅行者が沢山いる。
 
旧市街を囲む城壁。安宿は旧市街内にある。写真はゲートで1番でかいエレフテリアス門」。(バイクの路駐激しいな)
 
旧市街のメイン通り「ソクラツース通り」。目指すホテル「ロドスユースホステル」へ向かうがなかなか見つからない。写真の出っ張った建物の左の細い道を入って行く。
 
細い道を入るとこんな感じ。ロドス島の旧市街は迷路。
100m歩くと角に小さい看板が。最初気が付かないで通りすぎてしまう。ホント小さい泊める気あるのだろうか?
そして入口がこれ。
この入口も最初通りすぎてしまい人に聞いて何とか着いた。
「ロドスユースホステル」、1泊10€(1,300円)。Wi-Fiは使えないので他に同じ値段で宿泊できるところあればここに泊まる必要はないと思う。バックを置き市内観光へ。
 
 
ロドス島は十字軍の聖ヨハネ騎士団が住んでいた島。騎士がシンボル。
城壁から市内を見守る騎士。
旧市街は城壁で囲まれているが市民は小型車で中に入っていく。このロドス・旧市街は町丸ごとが世界遺産。
木に目のラクガキ(アート?)が。
街のあちこちで絵描き屋がいる。
城壁の外周もあるける。一周10キロ位かな。
旧市街から一歩出るとそこは青い海。
湾内を守ってる「2頭のシカの像」
 風車?
こういう街並みは歩いているだけでも楽しい。ただ石畳なのでサンダルだと足が痛くなる。
 
再度旧市内へ戻って、「騎士団長の宮殿」。入場料6€(800円)。
 
宮殿内にラオコーン像が。
騎士団の紋章?
宮殿と聞くと豪華なイメージがあるがここは騎士団の住処なのかそういうイメージが全くない。
アート?本物の棒が絵に刺さってる。
中庭から撮った建物。
宮殿を後にして旧市街を練り歩く。
お土産物もこんな感じ。ほしい・・まじで。
騎士団の鎧も売ってる。カッコいぃぃ。
 
 
カステロリゾ島もそうだがここも野良猫が多い。
サンダル屋さん。
街を歩いて思ったのが、髪の黒いアジア人が全くいない。中国人夫婦1組見た程度。もっといてもいいと思うのだが。
ねこねこねこ。
旧市街は迷路。その分攻略し甲斐もある。
 
最後にご飯について。
 
ギリシャに入ってから物価が上がり、レストランでは10€(1,300円)もするので、写真のようなサンドイッチを食べてる。これで2€(260円)。

サンドイッチばっかでは飽きるので、現地の人が行くスーパーマーケットをホテルの人に聞いてパスタ・ポテト・チキンを買う。合計4€(550円)。
 
2日間滞在のロドス島を後にし、次の町クレタ島へ行きます。(今度は飛行機ではなく船で行きます。)
 
 
 

0 件のコメント:

コメントを投稿