世界遺産「メテオラ」がある「カランバカ」へ。
メテオラはカッパドキアのような奇妙な岩が沢山あり、その岩の頂上に修道院がある、そして今でも6つの修道院が活動をしている。ぜひ行ってみたいと思っていた所だったので凄く楽しみにしていた。
メテオラはカッパドキアのような奇妙な岩が沢山あり、その岩の頂上に修道院がある、そして今でも6つの修道院が活動をしている。ぜひ行ってみたいと思っていた所だったので凄く楽しみにしていた。
アテネ・ラリッサ駅を16:16発。前日駅まで切符買いに行ったが午前8時(だったかな)のチケットは売り切れだったので午後便で行くことになった。 20:30に「パレオファルサロス駅」到着し、30分ほど待ったあとカランバカ駅行きの列車に乗り換え、21:30に到着。ホテル着いたのが22:00になってしまった。写真はパレオファルサロス駅までのチケット。カランバカ駅まで合計18.3€(2,400円)。 |
泊まったホテル「EpiHotel King」、1泊シングル朝食付き26€(3,400円)。カランバカにはドミトリーのある安宿は無かった。ホテルを切盛りしてるお母さんは凄く親切。部屋でWiFi使えたら100点満点。
夕食を食べ今日はもう寝る。翌日朝からメテオラを観光。
朝7:30に朝食を取り、8:30ホテル出発。メテオラ観光する前に次の町までの電車チケットを購入しに行った。購入後メテオラへ。メテオラまではバスで行く。今日日曜日なのでバスは9:00発の一本のみ。写真のロータリーでバスを待つ。バス代1.6€。
メテオラの地図。バスで一番北の「メガロ・メテオロン修道院」まで行き、そこから徒歩で「アギオス・ステファノス修道院」まで下る。
バスで20分ほど到着。写真は「メガロ・メテオロン修道院」。昔は24もの修道院があったが現在6つのみ。
昔はカゴを使って人や物を釣り上げていたそうで、現在も一部物を運ぶのに使われている。
この修道院には遺骨が保管されてた。いつのだろう。
修道院のキッチン。
ワインの貯蔵庫。酒樽がわんさか。
メテオロン修道院から見た「ヴァルラーム修道院」。この後あそこに徒歩で行く。
下から見上げるヴァルラーム修道院。昔は階段などなく、どの修道院にも滑車がついていてカゴを使い人や物を引っ張り上げていた。
写真はヴァルラーム修道院へ向かう途中の通りから撮った「ルサヌー修道院」。
ヴァルラーム修道院からの眺め、左側に見えるのが滑車。今も現役でした。
左がギリシャの旗で右がギリシャ正教会の旗。双頭のワシが描かれてる。
「アギアトリアダ修道院」へ向かう途中の山道で撮影した「ルサヌー修道院」。
写真中央左に小さく見えるのがアギア・トリアダ修道院。途中で歩いている人とすれ違がわない。原付レンタルか車を使うかツアーバスで観光している人がほとんど。でも登ることはほぼないので徒歩でも十分だと思う。
アギアトリアダ修道院までもう少し。岩と岩の間にカランバカの町が見える。町までももう少し。
やっと到着。しかしあそこまで登らなけらば行けない。
エレベーターなどない。140段の階段がありそれを登る。ツアーで来ている中国人のおじちゃん・おばちゃん達が死にそうな顔していた。登りながら高級な一眼レフを使い風景を撮影してた、息切らしながら撮る姿は笑えた。
建物の中。どの修道院も入場料3€かかるのだが、この修道院だけタダだった。
「アギアトリアダ修道院」から見たカランバカの町。家は皆赤色で統一されてる。きれいだ。因みにメテオラとは「空中につり上げられた」という意味です。
最後に向かったのが「アギオス・ステファノス修道院」。この修道院は13:30に閉まってしまう。1番最後に行くところが一番最初に閉まるってどういうことだ?
トレッキングコースからの眺め。下山するのに45分ほどかかった。
15:00に町到着。次の町テッサロニキ行きの電車は17:30発なので少しホテルで休憩してから駅へ向かった。
メテオラはトルコのカッパドキアに似ているが、カッパドキアは岩の中に教会があり、メテオラは岩の上に修道院がある。風景は似ているが匂いというか町・観光地の雰囲気が違うと感じた。ここは体力ないと観光しんどいと思うので体が丈夫なうちに来れてよかった。
メテオラを後にし次の町ギリシャ第2の首都「テッサロニキ」へ行き、その後ブルガリア・ソフィアへ向かいます。
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