ソフィアからベオグラードへ。これで12カ国目。
セルビア首都ベオグラードへは列車で行った。
ソフィアからは20:30発の1日1本のみ。翌日6:00着の約11時間の電車の旅(1時間の時差あり)。またベオグラード着いたらその日の夜にモンテネグロの「コルト」へバスで行くのでセルビア滞在は1日のみ、プチ弾丸トラベル。
セルビア首都ベオグラードへは列車で行った。
ソフィアからは20:30発の1日1本のみ。翌日6:00着の約11時間の電車の旅(1時間の時差あり)。またベオグラード着いたらその日の夜にモンテネグロの「コルト」へバスで行くのでセルビア滞在は1日のみ、プチ弾丸トラベル。
前日切符購入しに駅に行ったら当日買いに来てと言われたので出発の1時間前に行き購入。国外行きのチケット売り場は隅っこのRILAという窓口。
座席は普通シートか寝台か選べ、寝台にした、53Lv(3,500円)。切符みるとユーロでも値段書いてある。ユーロでも買えるのだろうか。
そういえば列車は中国以来だ。質はというと中国のほうがずっと綺麗。この列車は凄く古い。長く使われて来たのだろう。
1時間ほど遅れて6:00ベオグラード駅に到着。駅前は朝なので人もまだ少ない。
駅到着後すぐ横のバスターミナルへ行き、コトル行きの切符を購入、3,680RSD(4,200円)。その日のコトル行きのバスは4本あり最終の22:45発のを購入。
22:45まで街歩き、早速行ったのが「クネズ・ミロシュ通り」。この通りは政府系の建物が多く、コソボ紛争時の1999年にNATOから空爆を受けた建物がそのまま残っている。
次に行ったのがセルビア正教会の「聖マルコ教会」。横に公園があり、ランニングしている人や犬の散歩をしている人など意外と人が多かった。
聖マルコ教会の後国会議事堂を通りブラブラしながら、「カレメグダン公園」へ。昔要塞があり、それがそのまま残っている。写真は公園のシンボルとなってる時計台。
時計台をくぐる前には軍事博物館があり城壁の前に砲台が展示してある。
ベオグラードはサヴァ川とドナウ川が合流する所ある。この公園は要塞が築かれた場所なだけあって、だいぶ高台にあり見晴らしがとてもいい。
お昼はマックへ。430RSD(490円)。いろんな食べ物食べてきているがマックっておいしいと思った。
セルビアのトイレは何処も有料でこのマックも有料。それとセルビアのマックはWiFiが無条件で無料だったので便利。コトルのホテルを予約したり調べ事をしたりと2時間ほどいた。
ベオグラードは歩いているだけで楽しい。建物がかっこいい。セルビアは最近まで紛争があり建物の崩壊再建が繰り返されて街自体が新しい。
質実剛健って感じ。
今まで行った都市の中でも比較的ゴミが少ない町だと思う。
一般のアパートもこんな感じ。
東方正教会最大の教会「聖サバ教会」へ。セルビア正教会創立者の聖サバがこの場所で遺体が焼かれたとのこと。
中は残念ながら改修工事中で、十字架がチョコンとおいてあるだけだった。
ベオグラードの観光は以外にも夕方には終わってしまう。時間つぶしにビールを飲む。国産ビール「Jelen Pivo(イェレンピボ)」。110RSD(140円)。意外とうまいと思った、自分の中では上位に入る。
夕焼を見に酔っ払いながらも、もう一度カレメグダン公園へ行く。
ベオグラードも路面電車が走ってる。
建屋の側面に大きな絵が。結構見かける。
そして夕焼。うーん・・・サントリーニ島があまりにも素晴らしかったので・・何とも。
1日のみの滞在だったがベオグラードを後にして次の国モンテネグロへ行きます。ベオグラードは首都と言っても町は小さいので観光は1日で十分だと思う。
セルビアトータル費用(8月18日)4,780RSD(5,500円)
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