「モンテネグロ・コトル」から「クロアチア・ドブロヴニク」へ。これで14か国目となる。コトルからドブロヴニクへは8:30発と14:45発の1日2本バスがあり、8:30のバスに乗る。
クロアチアの国境。バスで一旦降ろされ一人ずつ入国スタンプをもらう。この作業があるせいか道は渋滞、1時間ほど足止めに。ドブロヴニクについたのは12:30。
泊まったホテルは「Omladinski Hostel」、1泊ドミトリーで157Kn(2,700円)。ここユースホステルだった。
ドブロヴニクバスターミナルから旧市街までの距離は2キロほど。ホテルはその間ぐらいにある。
因みにホテル代の内訳は1泊140kn、税金が10%と、あとなんかの税金で2knほど徴収され157knになってた。
ここドブロヴニクには2日滞在します。
朝から何も食べてなかったので昼食取ろうと思ったらあまりの物価の高さに外食する気が起きず、スーパーマーケットへ。食材とクロアチアビール「Ozujsko beer」7kn(120円)を買う。そして同じ宿の日本人と一緒に乾杯。
お腹も満たされ、少し休憩した後、少し外を散策。翌日本格的に街を観光へ。
朝ごはんを食べた後10時から旧市街へ。写真は旧市街入口の「ピレ門」。
暑くなる前に山へ。ケーブルカー往復90Kn(1,500円)。独立戦争の時に一度ケーブルカーは破壊され「スルジ山」へは徒歩でしか登れなかったが、現在は再建され運用中。凄くきれいなケーブルカー。
旧市街へ戻った後、今度は街を囲っている城壁登る、城壁はグルッと一周できる。それにしても観光客多すぎ、日本人だけでなく中国人・韓国人もおりびっくり。写真は「プラツァ通り」という目抜き通りだが、この通りだけ見るとテーマパークにいるような感じなる。
「城壁」への入場料は一般90Kn(1,500円)、学生は30kn。学生カードはここでも使えた。写真は城壁から撮ったプラツァ通り。
このドブロヴニク、「ジブリの魔女の宅急便のモデルになった街」と噂されたが、それはデマ。でも街はそっくりなんだよね。
ここは「紅の豚」のモデルの街。でも飛行艇はみつからなかった。
アドリア海側の城壁。こんな絶壁に作られてる。ドブロヴニクの旧市街は1991年の独立戦争時に旧ユーゴスラヴィアから被害を受けて一時期危機遺産になったらしい。今では修復されて制限などなく観光ができる。ありがたいことです。
城壁の端には塔があり、そこに上って街を撮影。スルジ山からでなく塔からだとすぐ目の前が街。凄く近く圧倒される。
城壁を完走するのに2時間ほどかかった。城壁を降り、今度は旧市街の中を歩く。
プラツァ通りにはストリートパフォーマーが沢山いる。
ダルシム?浮いてます!浮いてます!
オウムと一緒に撮影ができる。子供の頭の上にオウムが乗り頭突っついて子供泣かしてた。凄く危ない。
ネコのお土産屋さん。この街はネコがシンボル?
デマでも魔女の宅急便の街に似てるのでジジを探しに旧市街探索へ。
プラツァ通りが一番低い位置にあり両側に入ると上り坂になる。大きな家具買ったら大変だ。
さてジジは何処だ?
ネコのラクガキ。
モデルになれるぐらいいい寝顔。
ジジかと思ったがツートン...惜しい。こっちを見ろぉ~(チープトリック)
そんな目で見るなよ。
双子のジジ。ん~ちょっと毛がグレーか。ジジになりきれず。
器械体操選手?...
二日酔いかお前?
耳がちょんぎれとる
ネコが多いよこの街!野良ジジだらけ。警戒心全くなしのやる気なし。突っついても起きようとしない。平和な街だ。
旧市街を後にし、門を出てすぐの「ロヴリイェナツ要塞」へ。城塞の入場券があればタダで入れる。ここからの旧市街の眺めも絶景。いい天気だ。
ホテルには16:00に着き、一緒に観光した日本人とスーパーへ。今日も自炊です。
クロアチアビール「Karlovacko Beer」、6kn(120円)。クロアチアのビール意外とおいしいな。
こちらもクロアチアビール「Karlobacko Radler」。レモン味のビール?カクテルっぽいな。アルコール度2%、ほぼジュース。
昨日の残りのパスタ、とサラダとウインナー、約25kn。外で食べると100kn(1,500円)は行くので大分節約になる。1人では作る気になれないが人数いるとその分コスト安くなるのでメリット出る。
2日間のドブロヴニクの滞在もあっという間に終わり、次の町「ボスニアヘルツェゴビナのモスタル」へ向かいます。クロアチアはとにかく物価が高かった。
616Kn(10,600円)
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