まずは宿さがし、長沙には安宿がない。長沙駅から3キロほど離れているユースホステル「Changsha-Hunan(長沙国際青年旅館)」まで行くことにした。1泊45元(700円)。駅から遠いが中国は路線バスが安くて使い勝手がよく(運賃は1元か2元)、またバス停に止まる場所が書いてあるから迷うことがない。
長沙市内で唯一歩いて行ける観光場所「湖南省博物館」。個人的に博物館や美術館はあまり興味が無くここも無料なので行ってみただけ。ですが今改装工事中で閉館してましたぁ・・残念。
このでかい駅は「長沙駅」。次行く深圳までの切符を買いにきた。切符売り場は混んでいて買うまでに1時間ほどかかった。
また毛沢東の故郷の韶山までは距離で100キロほど離れていたので電車で行くかバスで行くかで悩む。電車の運賃を確認しようとしたが人が多すぎて聞くことができず、バスは韶山行きが1時間に1本もあったのでバスで行くことにした。バス代は片道33元(500円)。
長沙南バスターミナルから2時間で韶山バスターミナルに
着。バスターミナルから観光地までは車で20分ほどの場所にあるが、「韶山紅色之旅」というガイド付き観光バスが巡回しているのでバスターミナルからこれに乗って行く、10元で1日乗り放題、自分のペースで乗り降り可能でとても便利。というか個人で来る場合これに乗らないと回るの大変。
写真は「毛沢東記念館」。中国語のガイドなので全くわからず、また外国人を相手にしていないのか展示物の説明も中国語のみ。
バス乗る時にガイドの人に英語で話したら周りの中国人が一斉に自分を見てきた。隣りの若い子がどこの国か訪ねてきて、日本人だと答えたら、「なんで日本人がここに観光に来るの?」と聞いてくる始末・・・。外国人がここにくるのが相当珍しいらしい。確かに外人はいないなぁ~、完全にアウェイです。
お土産も毛沢東だらけ(笑)。
正直毛沢東に興味があるわけではないのでさらっと回って終了。外国人向けに英語表記などがされているわけでもなく、ガイドも中国語のみなので外国人がきても理解するのは難しいかもしれない。
夕飯で食べた「肉ビーフン」、10元(150円)。美味しいですが、麺類ばっか食べてそろそろ飽きてきた。そのせいか昼食べたマックのビックマックがものすごく美味しかった、中国のビックマックセットは27元(420円)でした、日本より安いね。
翌日は長沙市内から少し離れた「岳麓山」に行き、23:50分の寝台列車に乗って「深セン」、その後「マカオ」へ向かいます。 |
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