2013年5月12日日曜日

中国入国 意外と都会の南寧

ハノイから中国南寧へ。
ハノイを8時に出発し、南寧の埌東バスターミナルは17時着。
もう慣れてきたが、バスターミナルは大抵郊外にあるのでここから市内まで行くのにいつもどう行くのか右往左往する。簡単なのはタクシーを使うことだが、市内まで30分以上はかかるようなのでタクシー代を節約するためバスを探す。探すといっても人の流れと看板を見て探すんですけどね。これが以外と難しい。15分ほどフラフラしてやっと発見、全体マップがあったので乗る番号のバスも分かり値段も一律2元(約30円)。乗る前に今日一日ご飯を食べてないので中国通貨の元をATMで引き出しご飯を食べてからバスに乗る。帰宅ラッシュも重なり目的地の南寧駅まで1時間かかった。今日は移動日で終わりました。
中国に入ってからですが、英語の通用度が極端に下がりました。また外人の数も少ない。急に旅の難易度が上がったな~。日本に来る外人が英語が通じなくて困ると聞いたことがあるが、その気持ちが少しわかってきた。
 ベトナム側の国境ゲート。写真の右側に大きな出国審査の建物がある。ハノイから乗ったバスは入れず国境手前で止まりそこから指定のカートに乗り換えて出国ゲートまで行く。
中国の入出国審査の建物。入国審査は未だに慣れないな~。

中国の入国審査を通過すると外に広場がある。ここは写真撮影OK。ここでバス乗り場までのカートを待つ。バスの所まで乗せてもらいそこから南寧行きのバスに乗りこみ出発。この時点ではまだ中国通貨の元が手元にないので内心すごく不安でした。国境から南寧バスターミナルまでは4時間ほどで到着。国境超えている人の9割9分は中国人なのでそれも不安をあおっている。
バスターミナルからバスで1時間、南寧市内着。チョー都会でビックリした。
「中国の旅は食の旅」ということで夕飯は勿論中国料理の店へ。ただメニュー見るも中国語・・何となく分かるが発音できないので指さしでオーダーする。肉茄子・・とか書いてあったのでナスの肉炒めご飯だろうと想像するも当たり!非常に美味しいです。これで11元(170円)。
Liquan Beer」というこの地域のビール。こちらは5元(75円)。なかなか美味しい。中国にはご当地ビールが数多くあるのでできればコンプリートしたい。


翌日、電車をチケットを購入しに南寧駅へ行く。最初は南寧から広州へ行く予定だったがハノイから南寧までのバスの中で中国旅行のプランを練っている時に桂林という観光スポットがあるのを知ったのでこちらによってから広州に行くことにした。
チケット売り場は行列ができていて購入するまで30分かかる。
5月13日南寧発、桂林駅着のチケット購入。64.5元(980円)。座席は硬座。ホテルで同じ部屋だった中国人に硬座って何か聞いたら、「Hard Seat」と説明された・・そのままでした(笑)。指定席だけど約5時間も堅いシートに座るのだろうか、すごく不安です。
昼ご飯も中華。飽きるまで中華を食べまくる予定。これはインゲンとひき肉の炒め物、13元(190円)。中に赤いものが・・・さっそく中国料理の洗礼を受けました、口から火が出そう・・・辛い。

南寧は特に観光するところない。なので今日はチケット購入と、百貨店などを見て回って終了。13日朝南寧から桂林へむかいます。


※中国入ってからネットの規制が激しく、グーグルやフェイスブックなどが使えなかった。このブログもGoogleの運営しているものなので例外ではなかった。南寧ではすることがなかったのでそのあいだ使用する方法を探し裏ワザで使えるようになった。なので旅行途中でブログ更新ができない事態になるかもしれない。非常に不便なところです。



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