2014年2月5日水曜日

南極(1日目、2日目、3日目、4日目)

【南極1日目】

南極出発前日に南極に行った人がもう使わないといって宿に置いていった防水ジャケットを上野山荘から貸してもらった。
南極ツアーは内容が様々でジャケットを売る所や無償で貸してくれる所まで様々。自分のツアー会社はブーツ以外は一切貸出無しだった。

16:00 船に乗船

時間通りに乗り込み部屋へ案内される。
4人部屋、船底でした。
マルイ小さな窓から外を覗いてみたが海が近い。
11日間同室になるのはアメリカ人、フランス人、アイルランド人の男性3人。
当たり前だが皆英語ペラペラ。
 
 



17:30 船についての説明会

クルーズの紹介や、船が座礁した時の対処方法などをレクチャー。


 
 
18:30 いざ出航!!
 
船内をぐるっと回ったがコーヒー紅茶は飲み放題、食事する場所も綺麗で広い。
そして年齢層が異常に高い。70歳ぐらいの人もいる。
日本人はもう一人オバちゃんが参加してたがドイツ人といたので挨拶程度で特に会話はしなかった。
 

20:30 夕食 シーフードパスタ

 
1日目は夕食を食べて終了
 

 
 

【南極2日目】

 8:00 起床

南極には船でまる2日はかかるので2日目は特に何もすることはない。


部屋の様子
 
 
8:30 朝食ビュッフェ


12:00 南極の動物についての説明会。

ご飯までの間にラウンジで南極についての説明などをしている。参加は自由。
自分も聞いてはみるも英語での説明なので20%ぐらいしか理解できず。
話す速度速すぎるのと専門用語多すぎてサッパリわからん。


13:00 昼食オニオンスープ、タイライスにビーフシチュー

 



 
 
20:00 夕食キングサーモンサラダと豚肉のローストビーフとズッキーニ




【南極3日目】

 8:00 起床

今日もまだ南極大陸には到着しない。
朝起きて朝食食べ、読書して昼食食べ、ゲームして夕食食べて寝る。全く動かないから太ってしまう。

楽しみはというと食事ぐらいか。
席は自由だが大体メンバーは固まってくる。
自分も基本は同じ部屋のメンバーと食べる事が多い。
ただちょくちょく違う人の所の空いている席に座って食べる事もある。
旅出てから身に付いたなと思うのがいろんな外人さんと一緒にいても平気になったということ。

ただ自分の英語力の無さを痛感するな。


8:30 朝食ビュッフェ
13:00 昼食サンドイッチ
18:00 これから上陸する所の説明会





20:00 夕食ラム肉のステーキ

 
 
【南極4日目】

7:00 起床
7:30 朝食ビュッフェ

やっと今日南極大陸の端に到着します!!
船から外を見ると遠くの方に陸が見えてきた。
今日はいつもより1時間早く起きて上陸の準備。

長靴を履き10人乗りのボートに乗り込む。
ボートは濡れているのでレインパンツがあれば良かった。
他の人はそのことを知ってかしっかり準備していた。
自分はしょうがないので次からは夜寝る用の短パンで代用。


10:00 Danco Island上陸

最初に上陸した場所は 「Danco Island」という所。
ここにはオレンジ色のくちばしが特徴のジェンツーペンギンという名前のペンギンがいる。
2月はベストシーズンでペンギンの繁殖期真っ盛り。卵を温めているお母さんペンギンや卵から孵化したばかりの赤ちゃんペンギン、そして毛が抜け落ちている途中のペンギンなどいろんな成長過程のペンギンが見れた。
また卵を狙っているカモメもいて、実際に親ペンギンが卵から離れた一瞬の隙をついて卵の殻を割る瞬間も見れた。
卵が無くなった巣を見る親ペンギンの顔が寂しそうだった。

ここに2時間ほど自由に見学して船に戻る。









11:30 帰還
13:00 昼食ビュッフェ


15:00 Neko Harbour上陸

昼食を食べてゆっくりした後次に上陸したのが「 Neko Harbour」。
ここにもジェンツーペンギンがワンサカいる。
山を登った所からの眺めが凄かった。
残念だったのは天気が今日1日曇りだったこと。晴れていたらもっと凄かっただろうな。
後風も強く吹いていたので少し寒くカメラのバッテリーが寒さの影響ですぐにバッテリー切れになる。
ホッカイロを持ってきて正解だった、暖めながら写真取りました。

ここにも2時間ぐらいいたかも。
船への戻る時間は自由なのでギリギリまで粘っている人は3時間ぐらいいたんではなかろうか。

船に戻って夕食を食べて4日目終了です。






 
 
17:00 帰還

20:00 夕食ステーキ
 


 
 
 

5日目につづく




 

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