2013年6月18日火曜日

パンダ! PANDA!! 大熊猫!!!

西安から成都へ。
西安駅を20時30分に出発し13時30分着。快速電車のスピードは日本の各駅停車くらいですごく遅い。日本の新幹線なら3時間で着くであろう距離を17時間かかった。
成都と言えば「四川料理」「パンダ」「三国志の蜀」に「九寨溝」などなど。日本にも人気な観光地が盛りだくさん。そのせいか泊まったホテルの従業員が日本語が喋れるし、観光地のインフォメーションも日本語が。遠くに感じた中国が急に身近になった。


泊まったホテル「Sim's Cozy Garden Hostel」、1泊50元(800円)。バックパッカーには超有名なゲストハウス。ツアーデスクには日本語が喋れる中国人がいるだけでなく、日本語が喋れる日本人もおり大変助かる。ここは日本人が経営していたゲストハウスで数年前に引退して中国人に引き継いだようです。

早速パンダを見に行ってきました。
「成都大熊猫繁殖研究基地」、入場料58元(900円)。ここは動物園ではなくパンダの研究や保護繁殖を行っているところ。なので名称も「動物園」でなく「基地」となってる。自力での行き方は成都から99番の路線バスで終点の成都動物園まで行き87番のバスに乗り換え「熊猫基地」で降りる。行き方は「成都旅游バスセンター」から一本で基地まで行ける。(バスセンターまで行くにも路線バス使わなければ行けない距離なので、上記の方法で行った)
朝9時に到着、まだ客は少ない。

基地内は非常に広いので電動カートが走っており10元で乗れる。もちろん歩いて回る。

写真は青年期のパンダ。寝てます・・・やる気ないな~。
尚ジャイアントパンダは漢字で「大熊猫」と書きます、熊なの?猫なの?
またここにはレッサーパンダもいる、ちなみにレッサーパンダは「小熊猫」と書きます。こちらも熊なの?猫なの?
木の上で寝ているパンダを無理やり起こそうとする係員。パンダ全く空気読まず。(観光客来てるんだからもう少し仕事しようよ。)
外に設置してある看板には「暑いのでパンダは室内におります、室内のパンダをご鑑賞ください」とのことで室内へ。でも室内でもパンダは寝てます。(お前ら自分たちの存在意義を認識したほうがいいぞ)
やっと動いているパンダに遭遇できました。親子パンダ。子供パンダは遊具で遊んでおり親は奥で食事に一生懸命。
赤ちゃんパンダは好奇心旺盛、木登りの練習なのかとにかく動きまくってます。
ちなみにパンダ基地への観光は早朝9時頃行ったほうがいい。早朝だとツアー観光客がまだ来ていないので写真撮り放題なのと、基本パンダは朝活動するようなので「動くパンダ」が見れます。観光終わった後外でたらツアー客が殺到してました。
育児室にいる大量の子供パンダ。この「量産型パンダ」が中国の外交上重要な役割を果たしている。
中国人ツアーガイドの人が外にいる観光客に大声で室内に沢山パンダがいると呼んでいた、自分も聞きつけ足早に室内へ入り中国人が押し寄せてくる前に写真をパチリ。観光客が来た後は見るのも大変な状況でした、中国人必死過ぎ。

以上パンダレビューでした~。

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