快速列車の内部。10車両中2両だけが普通のシート(2等席)で後は寝台(軟臥)だった。背もたれも後ろに倒すことができずまるで罰ゲーム、おかげで熟睡できずに北京南駅に着。
写真は「天安門広場」と奥に見えるのが「天安門」。1件目のホテルが予約無しでは泊まれなかったので2件へ行く途中に通った。ただ荷物が重いので観光は後回し、地下鉄に乗って次のホテルへ直行。それにしても雲1つない絶好の天気なのに空が汚れている、最初霧かと思ったがスモッグだった、これが「有名な北京の大気汚染」ですね。
「Beijing Heyuan International Yh」、1泊80元(1,300円)。中庭がありその左右に部屋がある、とてもユースホステルに見えん。
ビックリしたのが深センのホテルで同室だったモンゴル人とこのホテルで再会した。モンゴル人は英語が喋れず深センの時も会話は殆どせずアドレスの交換もしていない。なのに出会ってしまうとは。旅人の出没するところは同じなんですね。
北京は観光名所が沢山あるが、まず肩慣らしに北京オリンピックの会場になった「国家スタジアム」へ行ってみる、通称「鳥の巣」。特に何もないがここは行っとかんとね。
北京観光の足は地下鉄がメイン、距離関係なく一律2元と格安。バスも1元~2元だが交通渋滞が激しく使う気にならない。
今日はこれで終了、というのもホテル行くまで体力を使い果たい足が痛い、洗濯物も溜まっていたのでホテルで洗濯やらネットで北京について調べたりで1日終了。
翌日、雨が降りそうな天気だったが観光へ。前日は32℃で今日は一転して曇りで寒い、暑いのも嫌だが雨も嫌。
天安門広場の北にある「故宮」へ行く、入場料60元(1,000円)。天安門には毛沢東の写真が。
あと、6月4日は天安門事件の日でした、警備が厳重で駅の出入り口で中国人が皆身分証見せてた。自分は「パスポート持ってない」って言ったらスルーしてくれた。
故宮内はとにかく広い。人も沢山いるが全然余裕。
11時頃に行ったせいかツアー観光客多し。内部の写真撮るのが大変だった。中国人は並ぶことを知りません、「郷に入っては郷に従え」ということで自分もガンガン割り込み前へ前へ。(じゃないと何時まで経っても写真撮れん)
「故宮」を北門から出て、すぐ北にある「景山公園」へ、入場料2元(30円)。高さは40メートルほどでここから「故宮」の写真を撮る。・・が、霧なのかスモッグなのか・・・煙ってます、ま~スモッグですね。(今日曇りだが何とか雨は降らなかった。)
「景山公園」から西に500メートルの所にある「北海公園」へ、入場料10元(160円)。ここは皇室の庭園。
「北海公園」内にある「九龍壁」。中国に全部で3つありそのうちの1つ。9匹の龍がいる。
最後に夕飯について、危ないから避けたほうがいいと言われている露店で食べてみる。
料理は1品のみ、「揚げ豆腐うどん」と言ったところか、11元(170円)。ビールと値段が変わらん。お腹は今のところ大丈夫。次の日はその横でやってた串焼きに挑戦してみよう。
北京には3~4日ほど滞在予定。明日万里の長城行ってきます。 |
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