2013年6月29日土曜日

迷路のような街 アンマン

アンマンのダウンタウンにある「マンスールホテル」に9時チェックイン後、街へ繰り出す。9時なのに30℃を超す暑さ。ただ日影に入ると涼しいし、夜も気温が下がりすごく快適。

街並みも東南アジア・中国とはまた異なりすごい異質。中国から突然アラビアに来たので少々ビックリ。
「マンスールホテル(コーダホテル)」、1泊3JD(400円)、朝食付き。コーダホテルとはイラクでテロリストに拉致され殺された香田さんに因んで付けられた名前。ただ実際にここに泊まったわけではないそうです、ここのオーナーさんだったかが香田さんのイラク行きを手配し、後悔の念から名前を付けたとか。(詳細は他のHPで確認してください)、その人は今ここにはいないそうです。そのためか、このホテル日本人めっちゃ多い、ここを拠点にしてイスラエルへ向かうようですね。


アンマンは丘がいくつもあり、アップダウンが激しく、また道が一直線ではないので非常に迷う。北に進んでるかな~と思ったら西に進んでいたりする。
写真はアンマン城へ行く途中の丘の上から撮影、奥にヨルダン国旗が見える、高さ30メートルもありめっちゃでかい。ギネスに申請しようとしたが却下されたとか。
「アンマン城(Citadel)」、入場料2JD(300円)。写真はヘラクレス神殿の跡。丘の上にありここから町を一望できる。
アンマン城から取った写真。右側に見えるのが「ローマ劇場」。近くまで行ったが外から中が覗けるので入らず。写真手前に花が咲いている。ヨルダンでも花咲くんですね。
「キング・アブドゥッラー・モスク」、入場料2JD。ヨルダン最大級のブルーモスク。最初半ズボンで来てしまったから入れないかと思ったが問題なし、フランス人の女性は黒いマントを着せられて入って行った。モスクの中にも入れる、外人はほぼおらず子供連れのヨルダン人のお父さんから息子と一緒に写真を取っていいかと言われた、外人は珍しいのだろうか。(ヨルダンには結構外人いるんだけどね。)
キングモスクにはホテルのあるダウンタウンからタクシーを使って行ったが、帰りは歩いて帰ってみる。やはり道に何度か迷う。アップダウン激しのは気にしないが、下の大通りに行きたいと思ってもなかなか行けなかったりするのがつらい。目の前に目的地があるのに行けないのがこの街の特徴。

マンスールホテルは1泊だけして「ファラホテル」に移る。1泊8JD(1,100円)。設備はとてもきれい。宿を変えた理由は「死海経由ペトラ行きツアー」がこちらでやっているから。ただホテル移ってから思ったけどツアーだけ参加してホテル変えなくてもよかったかもしれない。


最後食事について。
朝ごはんに食べた「カナーファ」、0.3JD(40円)。薄い生地にチーズが挟まっていて上に蜂蜜がかかっている。すごく甘い。ヨルダン人の朝食のようです。
昼ご飯に食べた「カバーブ」、3JD(420円)。肉をグリルで焼いたもの。肉の種類は牛だったかな。他に豚や鳥と種類は色々あった。パンに挟んで食べる。

死海経由ペトラ行きのツアーは4人集まらないと開催されないので、集まらなかったら最悪死海ツアーだけ参加してペトラまでは自力で行こうと思う。中国成都ではあまり余裕なかったのでアンマンではメンバー集まるまで気長に食事を楽しみながら待ちます。



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