2013年6月24日月曜日

黄龍へ小旅行

九寨溝からバスで3時間ほど離れた「黄龍」へ行った。
九寨溝バスターミナルから7時30分発の1便しか出ておらず、帰りも同じバスに乗って帰るので、乗り遅れなどすごく不安だった

バスに乗車後、バス従業員に九寨溝に日帰りで帰る事を英語で告げたが英語通じなかった。横に座っていた中国人観光客が英語できるので通訳してくれた。バスの中で帰りのバス代を払い、出発時間が15時であると聞き、そして従業員の携帯番号とバスのナンバー伝えられ下車。(英語が喋れる人がいなかったらと思うとゾッとする。)


写真は「黄龍」の入口(写真は下山後に撮影)、入場料一般200元(3,200円)、学生100元、ロープウェイ代80元。バス従業員にお金と学生証を渡し買ってきてもらえる。黄龍にはロープウェイで頂上まで行き、歩いて降りながら景観を見るのが一般的、なので写真の入口から入らず近くのロープウェイで頂上まで行った。

「五彩池」。酸化カルシウムの水でできた棚田がすごくきれい。天気は最初悪かったが段々快晴に向かう。
黄龍は海抜3,000メートル以上なので、途中に酸素吸入所がありる。高山病にかかって途中倒れてた人を数人見た。九寨溝にバスで来たおかげで高所に体が徐々に慣れ、高山病にはなりませんでした。
黄龍には11時に着き、帰りのバスは15時出発だが、途中休憩みながらゆっく降りても14時半には出口に着く。黄龍の周りにはホテルはないが十分日帰りで来れます。ただ自力で来る場合は行き帰りにバス従業員とやり取りが必要なので少し戸惑うかもしれない。

ちなみに、2泊3日のツアーだと1,100元だった。自分は3泊4日で900元。大きな節約にはなってないけど、ツアーだと初日4時に成都出発しその日に黄龍観光、2日目に九寨溝観光して翌日成都に戻るというプランだからかなりハードだと思う。

黄龍の観光は終わり、翌日成都へ戻ります。
成都に一泊した後次の国ヨルダンへ向かいます。

中国トータル費用(5月31日~6月27日)
7,287元(116,600円) + ヨルダン行き飛行機代68,000円

このうちホテル費用が1,480元(23,700円)。ホテルはすべてユースのドミトリーだったのでこんなもの。観光地の入場料が東南アジアに比べて高くびっくりした。タイで学生証作っておいて良かった。

0 件のコメント:

コメントを投稿