2013年12月19日木曜日

ケープタウンに到着 アフリカ縦断達成!

1泊2日のナミブ砂漠観光後、翌日水曜日に南アフリカへ向かいました


インターケープ社は1,500NBD(15,000円)もするというので、「TRIP TRAVEL」というIndependence通り沿いにある旅行代理店で670NBD(6,700円)で購入。バス会社は・・・忘れてしまった。週4便あり、日・月・水・金だったかな(これもあやふや)。
インターケープの場合は専用のバスターミナルがあってそっから出発するが、このバス会社は小さいからだろうか出発場所はケンタッキーフライドチキン前からだったナミビアドルは南アフリカでは使えないので残りのお金はケンタで使い果たす。バスは18:00に時間通りに出発。
ナミビア南アフリカ間のボーダー4:00頃通過。ビザも必要ないのであっさりスタンプもらい通過。深夜でもここのボーダーはやってるんですね。
13:30にケープタウン・バスターミナル到着。ケープタウンメチャクチャ都会です。アフリカとは思えない。イタリアからエジプトに到着した時はオセロで例えるとシロから一気にクロに変わったが今度はクロからシロに変わった感じ。
泊まったホテルは「Cat And Moose」、1泊ドミトリー130ランド(1,300円)、ただし日本人は10%の割引があり1泊117Rで泊まれる。部屋・トイレ・シャワー綺麗でWiFi爆速、キッチンあり。翌日市内観光へ。
一緒にケープタウンに来たタカシ君に喜望峰へ行くためのレンタカーの手配は任せて自分は「ロベン島」へ行ってきた。写真はロベン島行きフェリーのある船着場。クロックタワーが目印。凄く綺麗な港でショッピングモールもあり観光客がたくさんいた。このケープタウンに入って白人を見る数が劇的に増えた。
ロベン島はフェリーで時間ほどの所にあユネスコ世界遺産にも登録されている。ロベン島は昔刑務所として使われていてネルソン・マンデラ元大統領もここに収監されていた。今月5日にマンデラ元大統領が亡くなってこのアフリカでは連日テレビでお葬式が放送されていたので自分もこの刑務所を見てみようと思い来てしまった。入場料250R(2,500円)、自由に歩きまわることができずバスに乗って規定のルートをガイドと一緒に回る。時間も9:00、11:00、13:00、15:00と指定されているので予約しないと満員でいけない場合もあるらしい、自分は9:00の早い時間にしたので空いていた。
ネルソン・マンデラ元大統領の独房。この独房だけ献花されていた。マンデラ元大統領は反アパルトヘイトを唱えてノーベル平和賞も受賞している凄い人。・・・っていうのをナミビアに入ってから知った。高校のとき勉強したがすっかり忘れてしまってる。島ツアーは2時間ほどで終了。ショッピングセンターを見てホテルに戻る。
帰るに途中に地球の歩き方に載ってた日本食レストラン「FUJIYUMI」で昼食を取った。
カツ丼食べましたぁ。味噌汁も付いていて値段は60R(600円)、意外とリーズナブル。ご飯も日本の米で美味しく、2ヶ月ぶりにクオリティーの高い日本食が食べられました。   翌日は本命の観光地喜望峰とペンギン見に行きます。
ホテル近くの「AROUND ABOUT CARS」でレンタカーを借りる。しかし運悪くここに車がなかったので空港まで取りに行くことに。
借りたのはフォルクスワーゲンのポロ・セダン。ATだったのでちょっと割高。「日本車は?」って聞いたら「日本車は高級車で高い」だって。ちなみに「韓国車は安いよ~」言う、何が違うんだ?レンタカー代(保険代込み)670R(6,700円)。ナミビアより安い。ってか南アフリカはナミビアに比べて物価安い気がする。
喜望峰のあるケープ半島には2時間ほどで到着。入場料105R(1,050円)。まずは見晴らしのいい「ケープポイント」へ。写真の右上の展望台まで登る。ケーブルカーもあるが歩いて登れる距離ではある。
ケープポイントにある展望台からの眺め。右奥に見える山の向こうに喜望峰がある。
展望台の南にまだ何かあるので行ってみた。
その先っちょには灯台があった。写真はそこからの眺め。右上がさっきいた展望台。絶景
お次は「喜望峰」へ。ケープポイントから車で30分ほど。 う~ん感想はここ看板以外何も無い。記念撮影して30分ほどで帰りました。ビュースポットはケープポイントになる。ちなみにこの喜望峰、アフリカ最南端だと思ってたら違うんですね。最南端は喜望峰から東に200キロの「アガラス岬」になるそうです。なので看板には「アフリカ南西端」って書いてある。

ケープ半島に4時間ほど滞在したあとお次はペンギンを観にいきました。
「ボルダーズビーチ」というところにケープペンギンがいる。場所もケープタウンとケープ半島の間にある「Simon’s Town」という町にあるので行き帰りのどちらかで寄ることができる。入場料55R(550円)。駐車場はタダ。
なかなかいないな~と思いつつ5分ほど歩く。
歩行路の先端まで行くと浜辺がありそこに沢山いました。ケープペンギンです。多くの種類がいるペンギンのなかでケープペンギンは小さな部類に入る。
赤ちゃんペンギンもいる!!すごくかわいい!僕の中でパンダについで第2位にランクインされましたぁ。
実は有料で見れるところには沢山いたがそれ以外にもこの町には普通に生息している。たくさんいすぎて浜辺近くに巣が作れないペンギンが街中に入ってきてしまうらしい。


今日はこれで終了。ケープ半島とペンギンは一日で回ることができた。ツアーでも半日・一日ツアーがあり一日ツアーだと800Rぐらいで開催されている。一人ならそれでも良いが二人以上いるならレンタカー使ったほうが安上がり。 翌日はケープタウンの後ろに聳え立つテーブルマウンテンに行きます。
ケープタウンは大きな山に囲まれていてその山からの夜景が綺麗と聞いたので行ってきました。写真がそのテーブルマウンテン。南アフリカは凄く暑く気温も30近くだったので夕方16:30にホテルを出て徒歩で向かった(バスで行っても良かったかな)。
ただ運が悪いことに今日は強風でクローズでした。頂上まで行くケーブルカーが運休していて行くことできず。とりあえず徒歩で行ける所まで行くことにした。
係員から危ないから今日はダメだと言われたが無視してケーブルカー横に徒歩で登る道がありそこを登ってみる。道は写真の通りでちょっと油断すると落っこちる。風も強風でちょっとやばかった。本当は頂上でケープタウンの夜景を見たかったがヘッドライトも持っていないのであきらめることに。
ケーブルカーのところから夜景を見る。強風でメチャクチャ寒かった。
最後に夕飯について。ここケープタウンは日本食レストランが沢山ある。日本食だけでなく、ベトナム料理、タイ料理などもある。ホテルに泊まってた日本人6人で行きました。
ちなみに値段は食べ放題で120R(1,200円)、凄く安かった。そして旨い。醤油がキッコーマンなのがグッド。こんな感じで南アフリカの観光終了!


ケープタウンで少し都会の生活ができたけど翌日はいよいよ南米へ飛びます。
 10月8日にイタリア・ミラノからエジプト・カイロに入、二ヵ月半掛けて陸路でアフリカを縦断できました。
ただ2ヵ月半使ったが全然アフリカ回りきれなかった。アフリカ縦断する間に行きたいところがどんどん出てきた。マラウイ、モザンビーク、ウガンダいきたかったな
 カイロ時点でフライトのチケットを買ってしまったのが失敗だった最後まで飽きないアフリカだったがまた来ます。

さて、アフリカの次は南米へ行きます。
まず最初の国はアルゼンチンのブエノスアイレス。
怖いけど楽しみです。


  

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