2013年10月6日日曜日

スイスの名峰マッターホルンへ ヨロレイヒィ~♪

ヴェネチアの次に向かったのはスイスのシェルマット」へ。
ここに標高4,478mのマッターホルンがある。

 
ヴェネチア・メストレ駅を9:02出発。ミラノ駅で電車を乗り換え、さらにスイスの「Brig駅」「Zermatt駅行き」に乗り換える。電車代107€(13,900円)+34CHF(3,600円)。結構お金かかるな。
※写真はブリッグ駅からシェルマット駅へ向かう電車のホーム。
 
シェルマット駅に到着したのは16:10。
赤い花が特徴的な駅。
この街は自動車は入れないので電動カートが走ってる。
 
泊まったホテル。「Matterhorn Hostel」、1泊ドミトリーで26CHF(2,800円)。観光場所だけどスキーをするところでもあるので、泊まったホテルはロッジのような感じだった。ユースホステルもあったが40CHFもする、安宿は無かった。
 
少し街の中観光。日本とシェルマットと姉妹都市結んでるっぽいね。
今日の夕飯。スイス物価高くとてもレストランで外食できない。んで一番安いのがこのビックマックセット、それでも12CHF(1,300円)もする。レストランだと軽く30CHFいってしまう。スイスは全てにおいて物価たけぇ。因みに翌日もマックでしたぁ。
マッターホルンの展望台行く電車の駅。日本語があちこちある。「思わず息をのむばかり」だって。明日が楽しみ。
取りあえず今日は寝ます。屋根裏の部屋はこんな感じ。寒い。ホテルはキッチンないので食事作れず。少しホテル代高くてもキッチンあるホテルにして自炊したほうが安上がりだと思った。
 
朝食をホテルで食べた。8CHF(900円)。パンとコーンフレークとコーヒー紅茶のみでこの価格。もう泣きたくなる。お昼用にパンいっぱい持っていってやった。
マッターホルンを見る展望台・ポイントは何ヶ所もあるが自分は「グレッシャー・パラダイス」へ。ここは標高3883mヨーロッパ最高地点の展望台。3回ケーブルカーを乗り換えて行く。ケーブルカー代は・・驚くことなかれ往復99CHF(11,000円)!
;つД`)
 
所々に時計があるのだが、さすが時計の国。町中の時計もおしゃれです。
時計の看板も沢山あった。
ここ中国人・韓国人も沢山いた、シェルマット東洋人だらけ。写真のこの人たちは韓国人。
彼らは写真撮るのに必死。
50分ほどで展望台到着。空が青い。
展望台にイエスキリストがいる。10:30頃到着したが、少し天気が悪くなっていく。南の方見るとすごい勢いで雲がこっちに向かってくるんですよ。急いで写真撮らねば。
向こうに見えるのがマッターホルン。圧倒的です。
 
360°こんな感じ。雲が無いとシェルマットの街も見えたかもしれない。
手前がイエスキリスト、奥がマッターホルン。
イエスキリストも氷漬け。ぐったりしてる。
30分ほどしたら、南にあった雲が襲い掛かる。全く見えん。この時ここに来た人は凄い残念がっていた。あと30早ければよかったのに。
因みに自分は雲晴れるだろうと思い、このあと1時間ほど粘ってみた。
予想通り晴れました。待っていたのは数組だけだったね。
 
外人さんに写真撮ってもらう。・・・が、自分と山とが思いっきり重なっとる!
外人は何でこんなにも写真撮るの下手なんだろうか。日本人が写真撮るの一番上手たと思う。
 
晴れた後最後にもう一度マッターホルンを撮って山降りました。
ホテルに戻ってパソコン見てたら目の前に台湾人が。この人は同じところを朝8時に出て行ったそうで雲全くなかったそうです。マッターホルンは朝見なきゃだめだそうだ。 
 
 
 
翌日はイタリア・ミラノへ帰るが、シェルマット駅の出発時間が12:39発なので、もう一ヶ所別の所へ行ってみた。
 
「スネガ」というポイントへ。シェルマット駅から南に10分ほどにある地下ケーブルで3分の所。片道16CHF(1,700円)。
因みにスネガからさらにケーブルカー乗り継いで「ロートホルン」という展望台まで行くことができる。
スネガから撮ったマッターホルン。朝早かったのでめちゃくちゃいい天気。ここからシェルマットまでハイキングコースを通って歩いて帰る。
ちょうど日本人観光客の団体さんもいたので写真を撮ってもらう。写真は泉がある所で「逆さマッターホルン」が撮れる。昨日の外人さんとは違いちゃんと撮ってくれた。
スイスには羊が沢山。団体客の女の子は「ヤギのうんこぉ♪ きゃ~危ない♪」って騒いでた、凄く楽しんでる、なんかうらやましい、俺もそっち側に混ざりたかったぁ。
 
マッターホルンをバックにヒツジと村を撮影。途中レストランもある。
ハイキングコースを通ってシェルマットの町までひたすら降る。2時間ほどで到着。
電車の時間まで1時間半ほどあったのとスイスフランが少しあまっていたので、ビールを買ってホテルで休憩。
「feldschlösschen(フェルドシュロッセン)」というスイスのビール、1.6CHF(170円)。ビールは何故か安い。
再度来た鉄道で、ミラノへ向かう。登山鉄道から見た景色は最高だった。
 
スイスはシェルマットだけだが将来サンモリッツなどで登山鉄道に乗ってみたい。
 
ミラノでは観光するつもりはないので、明後日にはエジプト・カイロへ向けて情報どりの準備します。これで約2か月のヨーロッパ編終了。次回からアフリカ編です。
 
スイストータル費用(10月5日~7日)
337CHF(35,200円)
全てが高かった。

2 件のコメント:

  1. ついにアフリカですか!!!
    楽しみにしてますよ(^^)/

    モスタルからヒッチハイクでバイバイしたスケボー大学生RYO

    返信削除
  2. RYO君 
    物価の高いヨーロッパに2か月いたので、物価の安いアフリカはたのしみですね。
    また暴れん坊の国々にハンティングされないように注意します。('ω')ノ

    返信削除