2013年10月1日火曜日

ミュンヘン・オクトーバーフェスト!!

フュッセンの次に向かったのはミュンヘン。広いドイツの旅もこの都市で最後となる。
ミュンヘンへ来た目的は勿論「オクトーバーフェスト」。毎年9月21日から10月の最初の日曜日まで開催されている世界最大のビールの祭典。そのお祭りへ参加した。因みに9月21日から開催される理由になったのは「寒いから早めた」のが理由だそうです。10月ヨーロッパは寒い。日本はまだ30℃だとか、うらやましい。
 
フュッセン駅9:05発ミュンヘン駅11:05着、電車代22€(2,900円)。フュッセンで知り合った女の子と一緒にオクトーバーフェストへ行くことに、やはりお酒は1人より2人の方が楽しい。
ホテルは駅前なので先にチェックイン。「EURO Hostel」、1泊ドミトリー朝食付き49€(6,500円)。オクトーバーフェストの期間は何処もホテル代が跳ね上がっている。
オクトーバーフェストの会場は駅から南へ歩いて15ほどの広い公園にある。とにかく広い。
各ビール会社がブースを構えていて、好きなところに入って席を見つけ食べ物・飲み物をオーダーする。入場料とかは特にない。テントによってまちまちだが16:00以降は一部が予約席に変わる。それまでは自由席。
自分達は「Paulaner(パウラナー)」というミュンヘンビールメーカーのブースへ行った。
12:00頃に行ったので比較的まだ何処も席が空いていた。適当な席に座りビールをオーダー。
はい、これが1リットルビール。1杯9.7€(1,200円)。重くて腕がプルプルしてしまう、後半疲れたので両手で持って飲んでた。そしてビールがうまい!
来てよかった(*´ω`*)
そして、ミュンヘン名物「白ソーセージ」をオーダー。2本で6.4€(800円)。パリッとしたアラビキウインナーではなくミンチ状のソーセージ。食感はフニャッとしてる。
13:30頃になるとだんだん人が増えてきて店員さんも大忙し。ガンガン料理運んでる。
最初このオクトーバーフェストはビアガーデンの大型版程度に思っていたがとんでもない。広い公園の中に仮設の遊園地を作っている、ジェットコースターだったりお化け屋敷など多くのアトラクションがある。
平日の昼間だというのに、多くの人が来ている。ドイツ人だけでなくブラジル人・イタリア人・イギリス人など多国籍。
女性も男性も民族衣装?を着てる。最初コスプレイヤーかと思った。
ビールのテントは大小含めて8個ぐらいあったと思う。ミュンヘンのビールメーカー多すぎ。
各ブースの外側も個性があって楽しい。こちらは「ブロイローズル(Bräurosl)」のテント。中も青を基調として明るかった。
こちらのテントは「シュパーテンブロイ(Spatenbräu)」。 豚がグルグル回って焼かれてる。
テント内はこんな感じ。ここは何処のメーカーのブースか忘れてしまった。中央で歌を歌って雰囲気を盛り上げてる。
14:00超えるともう座れるところがない。皆もう飲む・食べる・喋るで大忙し。めちゃくちゃ楽しんでる。
お姉さんがビールを運んできたところ。会計はビールが来たらその場でお姉さんに払う仕組み。
店員も1リットルビールを沢山抱えて運んでる、これよりもっとたくさん持って軽々運んでるレスラーのような店員もいた。すげ~。
みんなハイテンション。音楽に合わせて踊ってる。こちらの男性団の服は民族衣装。下は短パン・ハイソックス。みんなこのような服着てる。
こちらの人はもう大声で騒ぎながら踊ってる、ベロンベロンです。帽子が可愛い。
もうこんな感じの人が盛りだくさん。自分も酔っているので楽しいけどね。
最後に調理場をちょこっと覗いてみる。そこには1Lジョッキが沢山。
 
オクトーバーフェストでは1リットルビールを2杯飲んだ。そして酔っぱらった。みんなが同じように酔っぱらって騒いでいるので非常に楽しかった。
 
楽しいビールの旅もこれで終了。
翌日はイタリア・ヴェネチアへ向かいます。ドイツはビールを飲みにそしてシンデレラ城リベンジでまた来ます。
 
ドイツトータル費用(9月22日~10月2日)
824€(107,000円)
3分の1が移動費だった。

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