2014年1月8日水曜日

バルデス半島観光とスキューバダイビング

イグアスの滝を見たあと一旦ブエノスアイレスに戻り、3日間ほど情報収集した後プエルトマドリンへ向かいました。
プエルトマドリンはブエノスアイレスから南に1,200km辺りの町)

16:30発のsemi camaバスに乗りプエルトマドリンに翌日の13:30着。
 所要時間:22時間
 バス代:$700(7,000)
の長旅だった。

プエルトマドリンの観光名所はバルデス半島
アシカやペンギン、オットセイなどがいて1月以外のシーズンであればクジラも見れるらしい(今回は見事にクジラ見れませんでした)
 そしてここではスキューバーダイビング・シュノーケリングで野生のアシカを見ることができるので、ダイビングもここでしました。

 
時間通りマドリンのバスターミナルに到着。
そして、すぐホテルに向かった。
ホテルは 「EL Gualicho」というユースホステル
 1泊ドミトリーで$110(1,100)
 フリーWi-Fi
 朝食付き
 ユース会員証提示10%引き。

チェックインを済ませた後はバルデス半島ツアーとダイビングの手配へ。
バルデス半島はプエルトマドリンから200㎞離れ、面積は奈良県ぐらいの大きな半島。自力で行けなくはないみたいだが大変なのでホテルでバルデス半島のツアーをお願いした。
バルデス半島ツアーは翌日の朝8:00出発
 ツアー代:$390
 入場料:$130
 合計$520(5,200)

次はダイビングショップへ。
ショップは海辺の通りに何件かあったが1件目に入った「BUCEO」というショップで2日後のダイビングをお願いした。
ダイビングは沈船ポイントを潜るのに1ダイブ$450(4,500)
そして目玉のアシカポイントが$950(9,500)
セットだと合計$1,100(11,000)で潜れる。
自分は2ダイブする事にしました。

ツアー、ダイビング
申込手続き完了後は、次の目的地「Comodoro Rivadavia」行きのバスチケットを購入。
本日終了。
翌日バルデス半島へ。
 バルデス半島ツアーはツアーと言っても運転手が動物のいるポイントに連れて行ってくれるだけ。ビューポイントに向かう間の車で説明をする程度。
個人的にはそのほうが動物とか集中して見れるので良かった。

バルデス半島に入ると、すぐ博物館がありバルデス半島の歴史や、生息している動物の紹介などが展示されていた。
その後「プンタノルテ」、「カレタバルデス」、「プンタカントル」、といったアシカがいるポイント、ペンギンがいるポイント、ゾウアザラシがいるポイントと順繰り回った。

アシカ


ペンギン



ゾウアザラシ




グアナコ 

アルマジロ



ペンギンは見学エリア近くまで巣を作って生息してたので目の前で見れた!!
しかし、アシカとゾウアザラシは海辺にいるのでヒジョーに遠く残念だった。
望遠レンズの一眼レフが欲しかったな。
動物系を撮影する場合はコンデジじゃ限界がある。
感動を伝えれないのが残念です…。
 バルデス半島ツアーは約6時間でホテルに17時頃戻った。

 

翌日はスキューバーダイビングへ。
昼の13:00にショップに集合し、ウエットスーツ、シューズを着て車で向かう。
ちなみに装備品は無料。

本日の参加者は13人。
(シュノーケリング:10人 / ダイビング:自分含め3人)
最初に向かったのは「アシカ(SEA LION)」が見れるポイント。
一緒に潜る人は初心者のようで出発前に潜る練習をしていた。
水深が5mなのでライセンス無しでもいいのだがビーチからではなくボートからの潜行なので潜れるか心配はしていた。
案の定5m潜るまで20分ぐらいかかっていた。
初ダイビングの人がいきなりボートからのバックロールエントリーとは…。半分パニック状態だった。


2人が耳抜きなどで手間取っている間、アシカがすでに回りを泳いでいて自分は潜ってくるまで勝手に遊んでました。
いきなり現れたからビックリした。

2
人の外国人が潜ってきた後、アシカはいなくなっていたのでインストラクターと一緒にアシカを探しながら泳ぐ。
海自体の透明度はあまり良くなく透明度5mといったところ。普段からこれぐらいなのかそれとも今日の海洋状況が悪いのかは不明。
そして15分ぐらいしたらアシカのほうからこっちにやってきた!!
好奇心旺盛で触れるぐらいまで近寄ってくる!
手を出すと興味を持って噛み付いてきたりする。
最初はビビってたけど慣れてきたら抱きつくこともできた。
(アシカはビビってたけど…)

日本で100本程ダイブしてるけど今回のアシカを見るのは初めてですごく楽しかった。








ここで1時間ほど潜ってアシカダイビング終了。
ボートの乗船場まで戻る。
そして自分以外は皆ボートから降りてしまった。
どうやら他の人たちはこのアシカだけ見に来たらしく一緒に潜った人も同様でアシカポイントだけで沈潜ポイントは潜らず帰って行きました。

アシカ以外はあまりダイビングするところじゃないっぽい。実際に2本目の沈船ポイントを潜ってみたが魚が沢山いるわけではなく、海自体も綺麗ではなかった。
アシカが見れれば十分かもしれない。








翌日コモドロリバダビアを経由してペリトモレノへ向かいます。






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