ペリトモレノで2日連チャンのバス停泊後、ペリトモレノからエルチャルテンへ。(テントもマットも無く寝たから体がとても痛い)。
ペリトモレノは経由地のためかバスは時間通りに来ず8:30に出発。バス代は$500(5,000円)、エルチャルテンには20:15に到着。
エルチャルテンの町並み。小さな町なのでシーズン中のこの時期は人が多かった。 |
エルチャルテンはペリトモレノに比べより一層寒く、夜はジャンバーないと歩けないくらい寒かった。 到着してすぐ宿探し。しかし満室の所多し。
4軒あたったがどこも満室。「また野宿?」と怯えながらも何とか「Cóndor de los Andes 」というバスターミナル近くのユースホステルに泊まれた。1泊ドミトリー$100(1,000円)、Wi-Fi微速、朝食付き。ただし翌日は予約で満室だったのでここでは1泊しかできず、翌日「Pionero del Valle 」というホテルに移る。 「Pionero del Valle」は着いた日は満室だったが翌日からなら泊まれると言われたので翌日以降の3泊分の予約した。
ここエルチャルテンには「フィッツロイ山」という3,405メートルの尖った山があり、トレッキングスポットになっていて世界から多くのトレッキング好きが集まってくる。
トレッキングルートも何ルートもあり、日帰りで行くこともできるし、町を数日離れてキャンプしながら本格的に登ることもできる。町ではテントや寝袋などもレンタルしていて装備品を一切持っていなくても問題なし。自分はというとここで毎日日帰りでトレッキングをした。
着いた翌日から早速ハイライトのフィッツロイ山の真下にあるロス・トレス湖へ!と思ったがペリトモレノでのバックパック背負いながらのホテル探しと野宿で全身が痛く全く動けず。なので最初はチャルテン裏側にある片道1時間ほどで登れる「ロス・コンドーレス」と「ラス・アギラース」というポイントに行った。
ロスコンドーレスへの入り口。TORO湖方面へ行く入り口と一緒。 |
ロスコンドーレスから見たチャルテンの町並み。本と小さな町です。そして名前の通りここでコンドルが生息していて見ることができる。 |
「ラス・アギラース」。山を登った先には大きな湖「ビエドマ湖」が見える。 |
<2日目ロス・トレス湖へ>
早朝に宿を 「Pionero del Valle 」へ移った後9:00に出発。
ホテルは意外と清潔じゃないか。と思ったけどヨーロッパ系のバックパッカーが多く、やつらの使用した後のキッチンの汚さは半端ない。日本人のようにみんなで綺麗に使うという習慣がないのかな。 |
ロストレスへの入り口。ここから片道4時間のトレッキングがスタートする。写真左上の山の右側を通っていく。 |
フィッツロイ山まで行く途中には山がそびえ立っているけど、山を登るわけではなくその横を通るので登山家じゃなくても余裕です。 |
途中「カプリ湖」という湖がある。まだ道半ば。 |
カプリ湖でキャンプを張る人たち。朝日を見たりとフィッツロイをガッツリ堪能するにはやはりキャンプしたほうがいい。 |
1時間半ほど歩いたかな。チャルテンから見えた山を越えたあたり。無効に見えるのがフィッツロイ山(だと思う)。あそこの手前がゴール・・・遠いぃ! |
出発から3時間経過。ゴールまであと少し。しかしここからロス・トレス湖まで登山となる。 |
この登山が意外と辛かった。 |
見えてきた・・もう少し。 |
着いた!4時間で到着。 |
このフィッツロイですが、晴れの日は少ないようで基本曇っているようです。 |
山からの眺め。写真中央の右奥にチャルテンの町があるけど見えず。ようここまで来れたもんだ。 |
翌日はセロ・トーレ湖の氷河を見に行く。
〈3日目セロ・トーレ湖>
トーレ湖の入り口。今日は比較的天気がいい。 |
前日と同様で平坦な道を行く。ゴールは写真奥に見える山の手前。 |
トーレ湖到着。昨日のトレッキングよりへっちゃら。2時間ほどで到着。ぐるっと湖を迂回して氷河近くまで行ってみる。 |
絶景。初めて氷河見た。次ぎ行くカラファテのロスグラシアレスへ行く前のいい予習になりました。 |
日本でまったくトレッキングをしたことが無い自分ですがここパタゴニアに入って好きになってしまった。日本に山が沢山あるので帰ったら行ってみたいと思いました。
ここで3日間トレッキング終え次の町「エル・カラファテ」へ向かいます。
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