約1ヶ月のエチオピア滞在を終え、次の国ケニアに入ります。
エチオピアから陸路でケニアの国境を超える為には「モヤレルート」を通らなければならない。
このモヤレルートは世界で最も過酷で危険な国境超えルートの1つで「地球の歩き方」には「武装集団による事件がある為、このルートでの国境超えはしないように」となっている。
その為かガイドブックには情報が一切記載されていない。
ただ実際に陸路で抜ける場合は、このモヤレルートしかないので危険なのであれば細かい情報を載せてもらったほうが「助かるな~」と思った。
そのルートは
ジンカ→コンソ(1泊)→モヤレルート→ケニアナイロビ
ジンカから国境の町モヤレに行くには
途中コンソを経由してバスで向かう。
「コンソ発→モヤレ行」のバスは、月曜日と木曜日の早朝の便のみなのでコンソで1泊してモヤレへ向かう。
ジンカを6:30に出発コンソ10:30着。
翌日木曜日、モヤレ行きのバスは大変混むようなので、座席確保の為4:30にコンソのバスターミナルに行った。
座席は無事確保!!
バスは5:00出発と聞いていたが出発したのは6:00。
バス代150BIR(750円)。
バスチケットには110BIRと記載されていたので問いただしたが、話にならず。運転手は「嫌なら乗るな」と非常に強気。
150BIRは想定の範囲内で、逆に乗れずにモヤレまで行けないリスクの方が高いと判断して150BIRを払い乗車。
※因みにバスが無くても乗り合いのミニバスが「コンソ⇔ヤベロ⇔モヤレ」間を走っているので、それで向かうこともできる。ミニバス代は合計120BIRとあまり変わらず。ミニバスで行くのが正解だったかな。
モヤレ国境には12:00到着。
昼ごはんを食べ、余ったエミオピアブルをケニアシリングに交換しエチオピアを出国。
両替はそんなに変わらず交換出来たのでレートは悪くはなかった。
≪両替レート≫
正規レート:1BIRR=45KSI
闇両替商:1BIRR=42KSI
≪ビザ≫
ケニア側で50ドルを払いアライバルビザを取得し入国。
モヤレからナイロビに行くバスは朝出発。(バス会社は2社有り)
同じバス会社で全員分を買えなかったので、半分に分かれてバスチケットを購入。
バス代は2,000ケニアシリング(2,200円)。
この日はこれで終了、夕ごはんを食べてケニア側モヤレで1泊した。
翌日、いよいよ世界一過酷な陸路移動がスタート。
朝6:00にモヤレを出発。向かうはケニア首都ナイロビ。
道路はもちろんアスファルトなどはない砂利道。にもかかわらずバスは時速80㎞でぶっ飛ばす。
バスが上下に揺れるなんてレベルじゃない!!
頭が天井に当たるほどのハイジンプ。
最初は皆で笑っていたが1時間ほどで笑が消える。なぜならこれが12時間も続くのだから。
自分らの座席は前から2列目と15列目で分かれて座っていて、勿論後ろ座席は砂ボコリや揺れでもう最悪。マスクをするが無駄な努力。マスクの内側も数時間で茶色に変わる。3時間毎に交代して耐えしのぐが後ろの座席から前の座席に交代する頃には全身砂ボコリで髪は茶髪になった。
さらにアクシデントは続く。
ナイロビには翌日深夜1:00到着予定だったが残り100㎞地点でバスが故障してしまい変わりのバスが来るまで数時間待つことに。
お陰でナイロビに着いたのは朝日が昇る朝6:00になった。
ナイロビは治安が悪いので深夜でなく早朝着のほうが良かったのだがもう体力の限界。
同じ日に別のバスで向かっていた他のメンバーは時間通りに到着しており、バスオフィスで待機していた。
バスオフィスはナイロビ市内からだいぶ離れた空港近くの「12th street」にあり、そこからタクシーでホテル「New Kenya Lodge」へ向かいました。
モヤレ国境超えについてはネットで事前に調べていて過酷であることは知っていたが本当その通りで辛かった。
次の日はいよいよサファリに行って野生の動物達に会ってきます。
エチオピアから陸路でケニアの国境を超える為には「モヤレルート」を通らなければならない。
このモヤレルートは世界で最も過酷で危険な国境超えルートの1つで「地球の歩き方」には「武装集団による事件がある為、このルートでの国境超えはしないように」となっている。
その為かガイドブックには情報が一切記載されていない。
ただ実際に陸路で抜ける場合は、このモヤレルートしかないので危険なのであれば細かい情報を載せてもらったほうが「助かるな~」と思った。
そのルートは
ジンカ→コンソ(1泊)→モヤレルート→ケニアナイロビ
ジンカから国境の町モヤレに行くには
途中コンソを経由してバスで向かう。
「コンソ発→モヤレ行」のバスは、月曜日と木曜日の早朝の便のみなのでコンソで1泊してモヤレへ向かう。
ジンカを6:30に出発コンソ10:30着。
翌日木曜日、モヤレ行きのバスは大変混むようなので、座席確保の為4:30にコンソのバスターミナルに行った。
座席は無事確保!!
バスは5:00出発と聞いていたが出発したのは6:00。
バス代150BIR(750円)。
バスチケットには110BIRと記載されていたので問いただしたが、話にならず。運転手は「嫌なら乗るな」と非常に強気。
150BIRは想定の範囲内で、逆に乗れずにモヤレまで行けないリスクの方が高いと判断して150BIRを払い乗車。
※因みにバスが無くても乗り合いのミニバスが「コンソ⇔ヤベロ⇔モヤレ」間を走っているので、それで向かうこともできる。ミニバス代は合計120BIRとあまり変わらず。ミニバスで行くのが正解だったかな。
モヤレ国境には12:00到着。
昼ごはんを食べ、余ったエミオピアブルをケニアシリングに交換しエチオピアを出国。
両替はそんなに変わらず交換出来たのでレートは悪くはなかった。
≪両替レート≫
正規レート:1BIRR=45KSI
闇両替商:1BIRR=42KSI
≪ビザ≫
ケニア側で50ドルを払いアライバルビザを取得し入国。
モヤレからナイロビに行くバスは朝出発。(バス会社は2社有り)
同じバス会社で全員分を買えなかったので、半分に分かれてバスチケットを購入。
バス代は2,000ケニアシリング(2,200円)。
この日はこれで終了、夕ごはんを食べてケニア側モヤレで1泊した。
翌日、いよいよ世界一過酷な陸路移動がスタート。
朝6:00にモヤレを出発。向かうはケニア首都ナイロビ。
道路はもちろんアスファルトなどはない砂利道。にもかかわらずバスは時速80㎞でぶっ飛ばす。
バスが上下に揺れるなんてレベルじゃない!!
頭が天井に当たるほどのハイジンプ。
最初は皆で笑っていたが1時間ほどで笑が消える。なぜならこれが12時間も続くのだから。
自分らの座席は前から2列目と15列目で分かれて座っていて、勿論後ろ座席は砂ボコリや揺れでもう最悪。マスクをするが無駄な努力。マスクの内側も数時間で茶色に変わる。3時間毎に交代して耐えしのぐが後ろの座席から前の座席に交代する頃には全身砂ボコリで髪は茶髪になった。
さらにアクシデントは続く。
ナイロビには翌日深夜1:00到着予定だったが残り100㎞地点でバスが故障してしまい変わりのバスが来るまで数時間待つことに。
モヤレからナイロビに向かう朝のバス
お陰でナイロビに着いたのは朝日が昇る朝6:00になった。
ナイロビは治安が悪いので深夜でなく早朝着のほうが良かったのだがもう体力の限界。
同じ日に別のバスで向かっていた他のメンバーは時間通りに到着しており、バスオフィスで待機していた。
バスオフィスはナイロビ市内からだいぶ離れた空港近くの「12th street」にあり、そこからタクシーでホテル「New Kenya Lodge」へ向かいました。
モヤレ国境超えについてはネットで事前に調べていて過酷であることは知っていたが本当その通りで辛かった。
次の日はいよいよサファリに行って野生の動物達に会ってきます。
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