2013年9月10日火曜日

旅程の見直し

 日本を出国してもう少しで6ヶ月がたつ。早いような気もするし、まだ半年かぁっと思う時もある。海外出てみて思うのが意外と日本人のバックパッカーが多いなと感じる。そして各自それぞれ旅の仕方・目的が違うので話を聞いていると楽しい。

 さて、自分はというと、暑いインドを後回しにして中国から中東に飛び、現在ヨーロッパだが正直な感想として旅している感じがしない。というか「旅」ではなく「旅行」をしている感じ。凄く平和なんですよヨーロッパは。危険を求めているというわけではなく、ヨーロッパは凄く旅行がしやすいということ。電車・バスの時刻表があり正確、ホテルも沢山あるし街は安全。旅行者を受け入れる環境がビックリするぐらい整っている。アジアだと食べ物の値段書いていないのは当たり前、タクシーは交渉でもめるなど、現地人との戦いがあったがヨーロッパはそれがない。ヨーロッパの後、アフリカへ入る予定だが自分の中で旅感が失われつつあるので少し心配している。

さてさて今後の旅程について。今ポーランドですが、ちょっとお金の減りが激しくなってきたので今後の旅程(9月~11月)をこんな感じに少し変更した。
ワルシャワ→ハンブルグ→ブレーメン→アムステルダム→ブリュッセル→ケルン→マインツ→ハイデルベルク→フュッセン→ミュンヘン→アウグスブルク→サンモリッツ→シェルマット→ベルン→パリ→ロンドン
11月以降はロンドンからスペイン・ポルトガルそしてモロッコ(アフリカ)へ。
モロッコの後はエジプトの予定だが国が不安定なので状況見ながら決める予定。その後は東アフリカを南へ縦断。南アフリカの後は南米へ。予定としては南アフリカ・ケープタウンからアルゼンチンのブエノスアイレスが飛行機代安いようなので南アフリカはここからスタート(南米についてはまた旅程変わると思うが)。

また世界一周旅行をした人のブログを見ていて、よく書かれているのが「西回りで世界一周を始めると、物価の安いアジアに慣れてしまい、ヨーロッパに入った時の物価の高さにビックリしてただ通過するだけの旅になってしまう。」とのこと。これは納得できると今感じている。アジアのインパクトがでかすぎてヨーロッパが少し退屈・好奇心が薄れている。そのため自分は好奇心が薄れないように次行く国・街がどのようなところなのか調べてから入るようにした(何も知らずに入るとホントどうでもよく感じてくるのだ)。
ポーランドの次に行くドイツは2年ぶりだが、気を引き締めて旅続けます。

最後に3月25日~9月13日まで飲んだビールを列挙。気が付くと67銘柄。良くこんなに飲んだものだ。



後100種類ぐらい飲めるかな?

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