2013年7月18日木曜日

エルサレム旧市街

:00に「イブラヘムおじさんの家」着後4時間ほど休憩したのちエルサレム旧市街地を観光した。
「イブラヘムおじさんの家」はエジプトの旅人から教えてもらって来た。
ここはイブラヘムおじさんが寄付金のみで運営している宿で、朝昼晩のご飯・ドリンク・ランドリーすべてが無料。物価の高いイスラエルを貧乏旅行している自分には大変ありがたい。
因みに寄付金の相場は1泊50ISL(1,400円)。


キッチン。冷蔵庫の中をみてどれを食べていいか聞いたら、「Everything!」と返事が返ってきた。
日本人には有名な宿のようで、8割が日本人。
「イブじいの家」は旧市街地の東側にあるオリーブ山にある。ここから旧市街地が一望できる。旧市街は城壁に囲まれていて、門が何ヶ所かある。宿がちょうど旧市街の裏側にあたるので、通常通る「ダマスカス門」「ヤッフォ門」ではなく「糞門」から入る。

「糞門」を通るとすぐ「嘆きの壁」が見える。「嘆きの壁」の前でカメラ構えてたらユダヤ人の子供たちが自分たちを撮れと言わんばかりにポーズを取り出す。
この子たちはこの後、嘆きの壁に向かってお祈りをしてた。正統派のユダヤ教徒は子供の頃からもみあげを伸ばしている。
「嘆きの壁」。昔ユダヤ教の神殿があった場所。ユダヤ教の人たちが壁に向かってお祈りをしている。

「正墳墓教会」。ここはイエス・キリストが十字架にかけられて処刑された「ゴルゴダの丘」があった所に建てられた教会。

教会内にある「イエスの墓」
旧市街は迷路のよう。土産屋なども沢山ある。時間はまだ15頃だったが前日の疲れがあり非常に眠いので宿に帰ることにした。イスラエル旧市街はもう一度来ます。
帰る前にビールを1杯。MACCABEE BEER(イスラエルビール)、12ISL(330円)。イスラエルに入って物価の高さにビックリ。コーラで8ISL(220円)もする。

翌日旧市街も観光。3日目は死海に行き泳いできます。

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