ダイビング減圧手順 海洋実習7月2日（1日目）

7月2日、7月3日の2日間の海洋実習 。

海洋実習1日目 

場所：静岡県沼津市獅子浜

ショップ：獅子浜ダイビングサービス

メンバー：石山

講師：鉄本

天気は曇り、海面ウネリあり。本日は1本ロングランでのダイビング。

★1本目

●海洋条件

　■水温：22.5°（最低温度18℃）

　■海洋状況：うねりあり

　■天気：曇り

　■風：あり

　■透明度：5m～10ｍほど

●機材条件

　■シェルドライスーツ、フードなし

　■インナー：普通

　■ダブルタンク（スチールタンク10L×2）圧力：220bar

　　・Po2：1.4

　　・NX:21％

　　・MOD:56m 　※1.4ATA÷0.21＝6.66ATA、(6.67ATA-1)×10=56ｍ

■デコガス：アルミ5.7L　圧力：190bar

　　・Po2：1.6bar

　　・NX:48％

　　・MOD:20m 　※1.6ATA÷0.47＝3.3ATA、(3.3ATA-1)×10=23ｍ

　■ウエイト：1kg（アンクル0.5×２個）

　　　　　　　※今回スチールタンクの為、アルミよりも重い。

　　　　　　　　よってアルミ（通常ウエイト5kg）よりも4kg減とした。

●ダイブ内容：計画潜水

　　

　■潜水計画/潜水結果

　　1、

　　2、30ｍ_10分移動

　　3、20m_20分移動_SMB打ち上げ、ガス準備

　　4、15ｍ_23分移動_ガスチェンジ※動作のみで実際にチェンジしない

　　5、12ｍ_26分移動

　　6、9ｍ_29分移動

　　7、6ｍ_32分移動

　　8、3ｍ_37分移動

　　9、0ｍ_38分海面

　

●ダイブログ

　■潜水時間：36分

　■最大深度：31.9ｍ

　■平均水深：15.7ｍ

　■ガス使用量

　　　・ボトムガス150bar→60bar　90bar使用

　　　・デコガス　未使用

　■RMV：19L/分

　　ボトムガス：90bar×（10L×2本）＝1,800L

　　　　　　　　1,800L÷36分＝50L/分

　　　　　　　　50L÷2.6気圧=19.2L

　

●コメント

　　水面で流されてしまい目標物のブイまで水面移動で行けなかった。

　　潜降して水中からブイへ到達。

　　テック系機材は重いので流されやすい事が今回わかった。

●その他

民宿「貝殻亭」の夕飯。