2016年5月5日木曜日

バガンからバゴーへ

バガン観光終わり次へ向かうはこの旅最後の町「バゴー」へ。

あの落ちそうで落ちない不思議な岩がある「チャイティーヨー・パヤー」へ行く為、
まず拠点の町バゴーへ向かいます。

ただバガンからバゴー直通のバスが無かったので、
バガン→ヤンゴン→バゴー
というルートで行くことになりました。

予定では、
バガンバスターミナル20:00出発。
ヤンゴンアウミンガラバスステーション4:00~5:00頃着。
バゴー6:00~7:00着を予定。



ヤンゴン行きのバス。

バガンでいろいろあったが何とかヤンゴン行きのバスに乗れ、
アウミンガラバスステーションに4:00に到着。

アウミンガラでバゴー行きバスを探したが朝早すぎたせいかバスが出ていなかった。

バゴー行きがあるメインのバスステーションは、国際空港の南にあり、
ミニバスが出てるのでそれで行く手もある。
アウミンガラバスステーションからバゴー行きバス停まで行くのに
タクシーで5,000Kかかり、そこからバゴーまでバスで3,000Kかかる。

悩みました。

結論は時間を優先してタクシーで行くことに、
タクシー代20USD(2,200円)。

タクシー代の相場としては普通だと思う。
ただ、ミニバスで行けば合計1,000円程度で行けるので
時間の余裕があればバスがおすすめです。




5:30バゴー到着。所要時間1時間。
早朝でしかもタクシーなのでメチャクチャ早く着いた。
ローカルバスで来たら2時間はかかっていたと思う。



ホテルは予約していなかったので探すことに。
安宿は何件かあり、
ミヤ・ナン・ダ・ホテル(Mya Nan Da Hotel)」にしました。



ホテルロビー。
こういう安宿のいいところはチェックインが早朝でもOKなところ。
夜行バス移動後の早朝着の場合は本当に助かる。



シングルルームは満室、ダブルのみしかなかったが
交渉した結果シングルと同じ値段で泊まらせてくれました。
1泊15USD(1,650円)。
Wi-Fiあり、朝食付き、扇風機あり、エアコン完備。
可もなく不可もなく普通のホテルでした。
ここで2泊します。


今日は「チャイティーヨー」へ行く為のチケット購入とバゴーを少し観光します。


その前に朝食。




朝からミャンマーカレー。
今日はチキンと卵のトッピング。
2,700K。




ミャンマーのお菓子。こういったのも意外と美味しい。



大分明るくなってきて人や車がたくさん。
マンダレーやバガンと違って、かなり喧騒な町って感じです。
写真右が今日泊まっているホテルの建物。意外とデカかった。

まずは
チャイティーヨー・パヤー(ゴールデンロック)へ行く為のバスチケットを探すことに。

チケット売り場は、ホテルを出てメインストリートをバゴー駅方面へ向かう途中にありました。
チャイティーヨーの拠点となる町「キンプン」までのバス代は7,000K(700円)。
翌日バゴーを6:00出発。
キンプン行きバスはたくさん走っていて1時間おきぐらいで乗れる。
バスによってはヤンゴン発のバスだったりといろいろ。

大抵の人はヤンゴンからの日帰りで行くことが多いが、
バゴーを拠点にするメリットは朝の出発時間を遅くできることや
チャイティーヨーでの現地滞在が長くできること。

ヤンゴンからの日帰りだと6:00頃出発で、帰ってくるのが夜の21:00ぐらいになり、
何か道中問題があればヤンゴンに帰れなくなる。


今回6:00出発にしたが9:00ぐらいでも全然よかったと思う。




翌日の準備は終わったのでバゴーを観光。
時間は12:00ちょっと前。

今日はホテルからみて東の方を観光。




まずは「ミャッターリャウン寝仏」。
また寝仏です。
ミャンマー寝仏多し。

入場料は、バガン同様に入域料というのを払って
そのチケットを持って各バゴーの寺院に入るシステム。
入域料は10,000K(1,000円)、一週間有効。


この寝仏。いままでと違うのが屋根が無いこと。
まだ建設途中のようで将来的には他の寺院同様屋根が出来るそうです。

今回知ったのは、建物が出来てから仏像を入れるのではなく先に仏像を作ってから
屋根を作るってこと。
雨とかで太陽とかで劣化しないのだろうか。



建設途中なので、仏像自体は新品。
足の裏もまだまだ綺麗。



次へ向かったのは「シュエグーレー・パヤー」。

境内には池があって仏像も多数いる。



仏塔自体はいままで見てきた仏塔とは変わったところはないが、
仏塔の内部に回廊があって入ることが出来る。



内部の回廊に入ってみると64体の仏像が並んでました。
ぐるっとトンネル内一周びっしり安置されている。


「シュエグーレー・パヤー」の外に土産屋や屋台があったのでそこで休憩。
サトウキビジュース、1敗300K(30円)、氷も入ってるので冷たい。



次に行ったのが「マハーゼディー・パヤー」。



上ることが出来るんですが、
あまりの暑さに足が火傷してしまうので断念。



上に行きたいが・・・地面暑すぎる・・・・

ここはこれで終了次の目的地へ向かいます。



暑すぎて途中また露店に避難。
サトウキビジュースを飲んで休憩しながら向かいました。




今日最後は「シュエターリャウン寝仏」。
また寝仏です。
中はたくさんのお土産屋さんが。
写真ピンボケしとる。



バゴーといえばこの巨大寝仏ってくらい有名で、バゴーに来たら皆ここに来ます。

でももう見飽きました。




全長55m、高さ16m。
この寝仏の歴史は古く1000年以上も前に建設されたものだとか。

現在沢山の寝仏が今も建設中なのでもう大きさだけでは圧倒されなくなった感はある。



寝仏の背面には、ミガディパ王が寝仏を作るまでの物語が描かれていました。
ミャンマー語だけでなく英語でも説明書きがあったので楽しめました。


今日はこれで終了。
半分ほどしか観光していないけど、
ミャンマー最終日に残りの半分を回ります。

翌日はいよいよこのミャンマー旅行のハイライト「ゴールデンロック」へ行きます。



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