2016年5月7日土曜日

バゴー観光 日本帰国

チャイティーヨーの観光も終わり、
今日の21:45ミャンマー国際空港から東京成田へフライトとなるので、
今日が今日がミャンマー最終日となる。

最終日は地味ながらバゴーを観光します。



三日間ほどいて分かったことは、
バゴーではトゥクトゥク(3輪タクシー)がメインの交通手段。
現地人は皆使っていて、1回200K(20円)で乗れてしまう大変便利な乗り物。

そこらじゅうで走っているので使わない手はない。

走っているトゥクトゥクを手を挙げて止め乗り込む。
降りたい場所にきたら声かけて降りることを伝える。
ミャンマー語わからないので行きたい方向を指さしたり、
寺院の名前言って近くになったらドライバーの肩を叩いて下ろしてもらったりしました。



バゴー東側にある「シュエモードー・パヤー」に来ました。
ミャンマー3大バゴダのひとつ。



バゴー最大の見どころ。


入域料以外に撮影料を徴収されました。
300K(30円)。




お決まりの自分の誕生日の曜日の所でお祈りしてきました。



結局最後まで壺に入っているお水を飲む気にならなかったな。




ヒヨコ??
鳥まで金色。



ここの仏塔の高さは114mでヤンゴンにあるシュエタゴォン・パヤーよりも高い。
幾度の地震で被害を受けるも莫大な基金やお布施で再建されて現在にいたるそうです。

とにかくでかい。




仏塔の脇の建物もたくさん見どころあります。



ちょっと凛々しい仏像



ちょっと変わった仏像。
いつもの黄金ではない。


シュエモード―・パヤの次は「チャカッワイン寺院」へ行きます。


寺院に向かう途中のマーケット。
現地の人の買い物が見れます。




麺??



とにかく人の数かすごい。
Tシャツや歯ブラシなど何でも売ってる。

そろそろお土産買おうと思って覗いてみるも、
ここはお土産屋ではなくマーケートなで
ギフトになるような物は売ってなかった。



なんだろこれ?
茶葉?



マーケットを北に抜けると目的地「チャカッワイン寺院」に到着。



だ~れもいない。静か。



7:30もしくは10:30に来れば修行僧の食事が見学できたようですが、
来た時間が失敗した。

特に見るべきものもないので次「チャイプーン・パヤー」へ向かいます。



寺院からチャイプーンパヤーまでは5キロほど離れているので、
トゥクトゥクを使っていきます。

マーケット南側の通りで現地人の人にチャイプーン方面に行くトゥクトゥクは
どれか聞いたら、案内してくれてドライバーにも行く場所伝えてもらって乗り込みました。



トゥクトゥクはタクシーではないのでメイン通りで下ろされました。
メイン通りから仏塔まではまだ1キロほどありそう。
遠くの方に仏像が見えるがそこまで歩きます。



見えてきました。ここからでも巨大な仏像があるとわかる。




チャイプーン・パヤー」到着。

まだ入り口手前なのに仏像さんが見える。

でかい!


観光客多し!
団体ツアー客。




高さ30mの太い柱に4面に仏像が座ってます。

4体とも迫力あって一見の価値は十分にある。

圧倒されます。

ここはこの4体の仏像だけなので時間はあまりとられない。




小休止休憩。
サトウキビジュース300K(20円)。

コストパフォーマンス最高。



いたるところにサトウキビが置いてある。

タイとかはマンゴージュースとかいろいろな飲み物があるけど
ミャンマーはなかったです。勿論レストランに行けばある。



次に行ったのは「日本人戦没者慰霊碑」。
場所はシュエターリャウン寝仏の北東にあるお寺の中にあります。
非常に分かりづらい。



特に案内板もないので中の人に聞いて指さした方に歩いていきました。
2~3分で着きます。



綺麗に掃除されて祭られてました。



日本語での説明文もちゃんとあります。



「世界人類が平和でありますように」だって



この後は一昨日行ったシュエターリャウン寝仏で休憩して。
バゴーの観光はこれで終了です。


シュエターリャウン寝仏の通りを挟んだ向かい側のレストランで
昼食を取とりホテルにバックを取ったあと空港へ向かいます。


最後の食事。
最後の料理もミャンマーカレー。
今日はフィッシュと・・・

チキンにしました。


ハッカにキュウリにアボカド・・かな。
コーヒーも付けて3,300K(330円)。


ホテルに戻り少し休憩して、空港へ。

空港へはローカルバスで行きます。

バスは空港直はないので、空港南にあるバスターミナルまで行く。
ホテルの人に依頼して、ローカルバスを乗る所まで案内してもらいました料金3,000K。
15:30ぐらいにホテルを出て目の前でバスを待つ、バスは頻繁に走っているようで
かなり自由な時間で乗れると思った。
ただバス停とかあるわけではないので自力で乗るのはかなり難しい。
運よく停車しているバスがあれば聞き出せるんだが途中走ってきているバスを止めて聞き出すのはちょっとためらいましたのでホテルの人にすべてお願いしちゃいました。

5分ほど道で待ってたらホテルの人が手を挙げでバスを止めこのバスに乗るように指示され乗り込む。こんな感じで空港まで行きました。

バスに乗っている人に聞いたら自力でさがせばヤンゴンまで1,000Kで行けるようです。



空港南のバスターミナル近くが終点で下ろされました。
時間は17:15ぐらい。約1時間30で到着。


降りたところから空港まではまだ数キロほどあるのでタクシー使うことに。
タクシー代2,000K。



17:45、ヤンゴン国際空港到着。
出国手続きできるまで時間あったので1時間ほどカフェで時間つぶしてました。




入国審査も終わり後は飛行機に乗るだけ。
 ギフトショップでミャンマーダルマを買い日本へ帰国します。

今回の10日間のミャンマー旅行はこれで終了。
次回の海外予定は決まってませんがまたブログにアップしたいと思います。


<ミャンマートータル費用>
4月28日~5月7日(10日間)
往復飛行機代:70,000円
ホテル代:87USD+23,200K
食事代:82,600K
移動費:102,450K
ツアーガイド代:39,000K
入場料:64,000K
ギフトその他:10USD+39,000K
トータル:97USD、350,250K、70,000円。


日本円換算するとトータルで116,000円。
ほとんど飛行機代ってことが分かりました。
物価は安いので現地での出費節約するより飛行機を安く済ませるかが
コツですね。




2016年5月6日金曜日

チャイティーヨー・パヤー(ゴールデンロック)へ

ゴールデンロック」を見る為にバゴーからバスで
チャイティーヨー・パヤー」へ行きます。



早朝5:55。
バスはメインストリートの前から出発。
バス停とかはなく、チケットオフィスの女性がバス運転手と
連絡が取れるようになっていて、乗るバスまで連れていってくれました。




マイクロバスでした。VIPバスを期待していたんだが・・・。

乗っていたのは3人ほど。
ちょうど6:00にバスがきて出発。



チャイティーヨー・パヤーの麓の町「キンプン」に8:20に到着。
所要時間2時間20分。

バスオフィスが多く並んでいる。

チャイティーヨーがある山頂に登る前に帰りのバスチケットを購入。
帰りのバスの出発は16:00。
キンプンからバゴーまでのバスチケット代は6,000K(600円)



観光地化されていて外国人観光客も結構いる。
ただ、ミャンマーでも神聖な場所なのでミャンマー人の観光客も沢山いました。



山頂に行く前に朝食。
レストランもたくさんある。



朝からミャンマーカレー。
トッピングはビーフ、2,000K(200円)。

ミャンマー滞在も残りわずか・・・・
ミャンマーカレーが食べられるのもこれが最後。


キンプンから山頂の「チャイティーヨー・パヤー」までは
政府運営のトラックのみで行ける。
トラック乗り場まで歩いて5分程度。



乗り場には多くのトラックがある。

すぐ出るのかなと思ったらなかなか出発しない。


なんでかな~と思ったら。


満席になったら出発するシステムだった。

ギュウギュウ詰め!!
子供はなぜか立たされてる。



向こうのトラックも同じような状態に。

 悲惨です。

人はたくさんいるので出発はすぐでした。



8:55に出発、20分ぐらい経ってやっと出発しました。

いざ山頂へ。

山頂まではおおよそ50分。
こんなトラックに50分も乗ってなきゃならないとは。

しかも、年齢層もおばちゃんから子供までと幅広い。

結構つらいと思うのだが。





動画も撮った。
手ぶれ防止機能がついてこれです。

スピードは50キロ以上は出てたと思う。

ジェットコースターのように左右に揺られ全力で登っていきました。



もうすぐ到着。

トラックから見た景色はよかったが
見ている余裕がないほど爆走してました。



9:40、山頂に到着。

案の定、数人がゲロゲロしてました(笑)。


トラック代は降りる時に請求された、片道2,500K(250円)。



山頂にはATMもあったりと完璧に観光地化されてます。



チャイティーヨー・パヤーへ向かう途中に入山料を払う施設がある。
外国人のみ徴収するようですね。
入山料6,000K(600円)。



山頂には高級ホテルが数件ある。
山頂に泊まってサンセットを見るのもありだと思った。



お坊さん・現地の人・観光客とたくさんの人が来てます。



チャイティーヨー・パヤー入り口到着。

ここから恐怖の裸足です。
もうすでにアスファルトが熱い。



中にもしっかりATMがあります。



あれがゴールデンロックか!?

と思ったら違った。

似たようなオブジェが結構ある。



遠くに金色の物体が・・・・



目的の「ゴールデンロック」が見えました。

目的地までもう少し。



やっと見ることが出来ました。
ゴールデンロック。

本当に落ちそうで落ちない。

人が何人かいるところは男なら行くことが出来る。
入場する前に、荷物をすべて預け入っていける。


写真撮影は禁止。



たくさんの人が金箔を買って貼ってるので、
岩に触ってみたら金箔が手にこびりついてた。



たくさんの仏像が並ぶ。



よくあんなトラックでここまで登ってきたものだ。



岩の下側から撮影。
ほんと、なぜ落ちないのだろうか。


11:00ぐらいになると、もう現地人の人たちは休憩に入ってしまう。
暑すぎてほんと歩けない。



ただ暑さにめげず、来た道とは反対側に道があるので行ってみることに。

結果は写真奥の山まで行きました。

メチャクチャ遠いです。


少し降りるとお土産屋さんが沢山。




近いようで遠い。

って思ったら道が違うっぽく引き返しました。




もう一度山頂まで行って再スタート。

相変わらず歩いている人は少ない。


歩いて15分ほど、半分ぐらいまで所まで来たらレストラン街がありました。
現地人の人はあまりおらず。観光客ばっか。

どうやら現地人はお弁当を持ってきて山頂で休憩しているよです。



山頂からここまで45分ほどで到着。
Hunter Hill Pagoda」。

ここからさらに北に降りていくと仏塔があるが、
メチャクチャ遠いので行きませんでした。



てっぺんから撮った写真。
ゴールデンロックはホテルに隠れて見えませんでした。

しかし、よくこんな不便なところに人が住んでいるもんだ。


ゴールデンロックはこんな感じで終了。
1時間ほどウロウロ降りました。

確かにゴールデンロックを見るだけであればヤンゴン日帰りは楽勝と思われる。




帰りのトラック。
帰りも満席になったら出発。
なかなか集まらず20分ほどトラックの上に待機。

麓のキンプンには15:00に到着。
16:00のバスなのだが15:00に変えられないか聞いたらダメだった。
どうやらバスないらしい。

まだ1時間あるので露店でコーヒー飲んで休憩。




ミャンマー名物食べるお茶「ラペッ・トウッ」。



食べた感想は正直美味しくない。
ハッカのような渋みがある。
眠気覚ましにはいいかも。
1個100K(10円)。


キンプンにバスが来るのかと思ったら、違かった。
小さな軽トラックの荷台に乗せられ、キンプンから15分ほどの距離にある
チャイトー」という町の、ヨーヨーレイバスストップというバス停まで来ました。

はずれバス会社を選んでしまったようです。



ここでさらに40分ぐらい待たされる。
もう17:00過ぎてるんだが・・・。




バスはいたって普通。むしろ行きのバスより快適。
行きのバスが外れだったか。
チャイトー16:40出発。
バスはヤンゴン行きのようで、途中のバゴーには19:00に到着しました。
バゴーに19:00着だからヤンゴンには21:00着ぐらいだと思われる。

十分日帰りは可能ですね。



夕飯は中華料理のお店で。
牛肉の炒めヌードルとミャンマービール。
4,000K(400円)


翌日は、いよいよ帰国日。
バゴーを観光して空港へ向かいます。