小笠原5日目最終日（11月22日）
【１本目】
ポイント：兄島●深沈（志摩丸）
航空爆弾機銃弾設営用の金網の塊やセメント袋ビール瓶or兄島
・最大水深：39.7ｍ
・平均水深：22.4ｍ
・潜水時間：42分
水深17mでデコガス（55％）へチェンジ
【2本目】
●ポイント：バラ沈（辰榮丸）ボイラ
・最大水深：14ｍ
・平均水深：10.5ｍ
・潜水時間：32分
小笠原4日目（11月21日）
【１本目】
ポイント：父島_特殊潜航艇(甲標的)
最大水深：32.5ｍ
平均水深：18.7ｍ
潜水時間：50m
深度16mでデコガス(NX55%)へチェンジ
潜水艦です。
潜水艦のスクリュー
【2本目】
ポイント：父島_台船（特殊油槽船）
最大水深：33.9ｍ
平均水深：14.4ｍ
潜水時間：45m
深度9mでデコガス(NX55%)へチェンジ
機関銃がきれいに残っている。
小笠原 3日目（１１月20日）
今日から本格的にダイビングとなります。
【1本目】ポイント：兄島_深沈（志摩丸）
航空爆弾機銃弾設営用の金網の塊やセメント袋
弾薬を積んだ輸送船になります。
今回は後ろの弾薬を積んだ部分を重点的に潜りました。
最終日に前方の機関銃部分にいきます。
事前のブリーフィング。
スーツ：シェル（フードなし）
ウェイト：5kg（背中上1kg×2個、背中下1kg×2個、足0.5kg×2個）
ボトムガス：アルミタンク9L×2本、190bar 21%
デコガス：アルミタンク5.7L×1本、190bar 52%
気温：25°
天候：曇り、時々雨
・最大水深：39.4ｍ
・平均水深：21.2ｍ
・潜水時間：43分
・水深20mでSMB打上
・水深18ｍでデコガスへチェンジ
弾薬です。シリンダーより少し大きいぐらいのサイズ。
こちらも弾薬。人の胴体と同じぐらいのサイズ。もちろん持ち帰り禁止。
水深30ｍぐらい。今日は天候がいまいちで透明度が悪い。
【2本目】
・ポイント：父島_第二日吉丸
第二號日吉丸航空魚雷星形エンジン運搬台車
・最大水深：22.7ｍ
・平均水深：15.5ｍ
・潜水時間：42分
・水深11ｍでデコガスへチェンジ
船が横に傾いておりその中を入っていく感じ。
暗いためライト必須。
スキューバーダイビングをしに小笠原へ行きます。
期間：2022年11月18日～2022年11月23日
旅行行程
18日11:00 竹芝から小笠原丸へ乗船し父島へ出向
19日11:00 父島に到着
13:00 ダイビング2本
20日9:00 ダイビング2本
21日9:00 ダイビング2本
22日8:00 ダイビング2本
15:00 父島から出向
23日15:00 竹芝に到着
合計8本のダイビング。
今回水深30～40ｍ以上に船・戦闘機・潜水艦が沈んでいるポイントが主。
ダブルタンク＋デコガスを使った減圧潜水で潜ります。
■１１月18日1日目
10:00竹芝でメンバーと合流。
メンバーは自分含めて5名。
全員テックダイバー。荷物が多い。
■11月19日（２日目）
24時間の航海を終え小笠原へ到着。
ホテルチェックイン後すぐ港へ。
ダイビングショップ「フィッシュアイ」のボート。
ボートにタンクをチャージできる機器が搭載されている。
■1日目の機材
スーツ：シェル（フードなし９
ウェイト：５kg（背中上１kg×２個、背中下１kg×２個、足0.5kg×2個）
気温：25°
天気：曇り
【1本目】
最初のダイブなのでスキルチェックとコンフィグチェック。
デコガスは使わない無減圧潜水。
・ポイント：兄島_浅沈(徴用貨物船大功丸)
浅沈（大功丸）スクリューシャフト
一等輸送艦四号スクリュー四十口径八九式十二糎七高角砲
（12.7センチ高角砲）ロ号艦本式缶（ボイラー）
・水温：25°
・ガス
ボトム：アルミタンク9L×2本 180Bar、21％
デコガス：アルミタンク5.7L×1本 180Bar、52％ MOD19ｍ
・最大深度：8.5ｍ
・平均深度：5.9ｍ
・潜水時間：30m
・ポイント：兄島_ゼロ戦
2本目はゼロ戦が沈んでいるポイントへ
零戦（零式艦上戦闘機五二型乙）エンジン主翼機銃弾の塊
・水温：24°
・ガス
ボトム：アルミタンク9L×2本 180Bar、21％
デコガス：アルミタンク5.7L×1本 180Bar、52％ MOD19ｍ
・最大深度：35.9ｍ
平均深度：19ｍ
潜水時間：33m
ゼロ戦のプロペラ。水深35ｍのところにある。
ゼロ戦の翼とエンジン。水深が深いので腐食が進みにくくそのまま残ってます。
初日はこれで終了。
竹芝から24時間かけて来て初日2本は少し疲れました。
明日から本格的に減圧ダイビングに入ります。
