2016年4月30日土曜日

マンダレー旧王宮観光とバガン行きバスチケット購入

ヤンゴンのアウミンガラバスステーションを21時に出発して
 向かうはヤンゴンに次ぐ第2の都市「マンダレー」



2時間ほど走ってサービスエリアで休憩。
ここで渡された歯ブラシで歯を磨く。



朝6:00ちょうどにマンダレーバスターミナルに到着。
バスターミナルからダウンタウンまで10キロほどあるのでタクシーが必要になる。



なので写真のように降りてくる観光客に群がるタクシー運転手がたくさんいます。

ホテルまでタクシーで7,000K(700円)、
バイクタクシーで4,000K(400円)。
もちろんバイクタクシーで行きます。


ホテルに行く前に、
次に行く都市「バガン」へのバスチケットをここで購入しました。
バガン行きバスチケット代9000K(900円)。
バス会社は「Moe Thauk Htun」
泊まってるホテルまでピックアップしてくれて、バガンに着いた後もバスターミナルから
現地ホテルまで送迎してくれる。


「OK Express」ってのがバガンマンダレー間を往復している有名なバス会社だけど
今ではいろんな会社がやっているので探すのはさほど苦労しない。




「Four Rivers B&B Mandalay」
1泊ドミトリー11USD。
ここで2泊とまります。



チェックインは14:00からと言われたので、荷物だけ預かってもらい、
マンダレー観光です。



まずは朝食。
3ブロックほど南にあるレストランへ。


頼んだのはマンダレーのご当地料理「ミーシャイ」。油そばみたいな感じ。
ピリ辛甘でうまい。
野菜はハッカ、これもセットで付いてくる。脂っこい料理が多いミャンマーでは必須。
奥の揚げ物は餃子・・春巻き?。
これで合計1,200(120円)、安い。


朝食を終えたら、歩いて「王宮」へ行きました。




途中、線路下を通るところでマーケットがありました。


線路にも。電車は来ないのだろうか。



歩いて行くのは失敗でした。
入り口までめちゃくちゃ遠い、町全体の地図見たら近いな~って思ってたら、
王宮がでかすぎただけで錯覚起こしていました。



王宮の入り口は東側にあります。
入場料10,000(1,000円)。
財布に8,000Kしかなかったので、王宮から東に100mの所にある
スーパーマーケットのATMでお金おろして再度向かいました。




王宮がメチャクチャ広いのと、ここまで歩いて体力がもうなかったので、
自転車をレンタルしました。
1,000K(100円)。


王宮入り口。



王宮内

監視塔。
王宮を見渡せるので皆のぼってます。

監視塔から見た王宮。


東南の方、なかなかの絶景。


王宮は第二次世界大戦でいったん焼失していて再建されたそうです。

日本で言うと京都?


結婚写真撮影中。暑くて大変そう。



王宮の次に行ったのは、「マハムニパゴダ」。
王宮からマハムニパゴダまでバイクタクシー代3,000K(300円)。
ここで失敗したのが王宮から北に5キロほどの所に「マンダレーヒル」という丘があり
近かったのでそちらに行けばマンダレー観光のスケジュールとしては効率がよかった。


「マハムニパゴダ」は王宮から南西に15キロほどの所にある、
ホテルを通り過ぎてさらに南にある。




中に入るとお土産屋さんがずらり。



真昼間はメチャクチャ暑く現地人も廊下でお昼寝タイム。



カメラ代1USD取られます。




ミャンマーでもっとも信仰を集めるマハムニ仏。
男は中まで入らせてもらえる。
女性は仏像に触れられないので下で祈ってました。



お決まりの自分の曜日の仏像さんに水をかける人たちたくさん。




マハムニパゴダ観光の後は歩いてホテルに戻りました。
途中朝ご飯を食べたレストランで昼食をとる。



昼ごはん。シャンヌードルに飲むヨーグルトをオーダー1,300(130円)。



夜行バスの疲れがだいぶ出てるのでとにかく寝たい。



ホテルチェックイン。
「HSTEL WORLD」で予約したのに支払いはUSDで払えず。なのでチャットで払うことに。
1USD=1,200Kで換算されて請求された、少しレート悪い。
ホテルではバスの手配もできるっぽい。
バガン行き見てみたら9,000K、バスターミナルで取った値段と変わらない。
ここで取ってもよさそうです。



日本のカプセルタイプのドミトリー。
エアコンが効いてて涼しい。
欧米人の多いホテルの為、毎日掃除はされてるが床がゴミで散らかってる。


3時間ほど昼寝して夕食へ、
ホテルの横にビールレストランがあったので、
迷わず行きました。



生ビールが飲める!


ドラフト・マンダレービール。900K(90円)。
生ビールすごく安い。


ポーク・・なんチャラ。1,300(130円)。
Barっぽいレストランなので料理はあまりない。


ご飯食べて今日はこれで終了。
翌日は「マンダレーヒル」「インワ」「サガイン」へ行きます。




2016年4月29日金曜日

ヤンゴン観光・マンダレー行きバスチケット購入

ミャンマー2日目。
送風機の音がブウォォォォ~ンと耳横でうるさくなっていましたが、
暑さによる寝苦しさよりはだいぶマシということでつけっぱなしで寝てました。
時差ボケもなくぐっすり寝れました。

2日目の朝、ヤンゴン観光です。



ホテルの朝食。
チャーハン?に目玉焼きがのったのが出てきました。
飲み物はオレンジジュースとコーヒー。
味は美味しくない。
食べないと生きていけないので胃にぶち込む。



歯を磨いていたら外から変な声聞こえたので窓から見下ろしてみたら、
お坊さんが列をなしてお経唱えてました。
しかし朝から渋滞の模様。

チェックアウトしてバックは預かってもらって、
先ず最初は「ボージョー・アウンサン・マーケット」と呼ばれる、
ヤンゴンで一番大きいマーケットへ行ってみる。



途中ケンタッキーフライドチキン発見。
どの国にもマックは無くてもケンタッキーはあるようです。




行く途中の裏道。生活感満載。
衛星でTVを見ているのだろうか、家ごとにアンテナが取り付けられてる。
貧しさ感じはあるが決して汚さは感じない。



写真左に見えるのが「アウンサン・マーケット」。
スーチーさんとはどういう関係なんだろうか?



中にはATMがあって、お金が無くなっても困ることはなさそうです。
ヤンゴンATM多し。



マーケット内の中央付近。
上野アメ横のガード下のような感じで店がところ狭しと並んでる、
中央は宝石やヒスイが沢山並んでて、
ちょっと横の小道入ると布やTシャツとか雑貨が売ってる。

歩いてると日本語ができるミャンマー人が沢山いて話しかけてきます。
今でも観光客は日本人が一番多いだって。




ミャンマーの衣装「ロンジー」が沢山売ってる。

生地の質で値段が大きく変わってた、
いいやつで1枚30,000K(3,000円)、
安いので1枚10,000K(1,000円)程度。
ロンジー履いてみたかったので安いの1枚だけ買って、他は何も買いませんでした。
やっぱ土産屋観光は帰国前にしなきゃだめだね、まったく買う気ゼロでした。

時間は10時頃。ぐんぐん気温が上昇してきて
もう街中を歩くのがしんどくなったので、
休憩がってら早いお昼ご飯を食べることに。




「999Shan Noodles Shop」
3年前アフリカを一緒に縦断したガッツ君にヤンゴンのお店を聞いたら、
何件か紹介してくれたのでそこへ行ってみた。
店は込んでいてなかなか座れず。すごく繁盛してる。




Shan Noodle(シャンヌードル)、一杯1,400K(140円)。
あとコーラもオーダー、700K(70円)。

ミャンマーでよく食べられる料理で美味しいです。
シャンヌードルでもいろいろ種類があって、スープが無いタイプもありなかなか楽しい。


暑すぎてとても動く気になれないので
昼食後いったんホテルに戻ってロビーで休憩。

1時間ほどホテルで休憩してから、14:00に出発。
ホテル前からタクシー拾って、向かうはヤンゴン最大の
観光スポット「シュエダゴン・パゴダ」



寺院入り口。
15分ほどで到着。
ダウンタウンから寺院までのタクシー代は2,000K(200円)。
ヨーロッパの外人さんもちらほら見ます。



写真は服装等の注意書き。
男でも極端に短い短パンはアウト。
その場合はロンジーを買わされ履いて入らなければならないこともある。
土足はどこの寺院も絶対NGで、裸足で入らなけらばならない。
その為毎回脱いだり吐いたりするのが面倒なのでミャンマーはサンダルで観光した方が楽です。


左右には仏像とかのお土産が並んでる。



バック預け所。大きな荷物もっている場合はここで預けなきゃならない。
お値段は3,000K(300円)



入場料は8,000K(800円)。
入ろうとしたら係員に呼び止められてロンジー履けだって。
バックにロンジーが入っているので取りに行って戻ってきたら、今度は違う係員から
問題なしと言われた。基準は結構あいまいなようです。
履いてたズボンが膝まであったのでぎりぎりセーフのラインだったのかも。



金色、そしてデカい。



ゴールドですね。


仏像もすべてゴールド。
お坊さんってどこの国も儲かるんですね。



昔タイ行った時に寺院観光してゴールド凄いなって感動してたが、
ここはどこもかしくも金金金。




中央にそびえたつ黄金のストゥーパ。



寺院はものすごくデカく、裏道とか入ってみたりしても楽しい。


歩いていると日本語ができるミャンマー人が話をしてきて、
いろいろ説明してくれた。
ミャンマーは占いとても好きな国でポピュラーなのが「八曜日占い」。
ミャンマー人は何曜日に生まれたか重要で、その曜日ごとに祭壇があり、
各参拝者がそこで水をかけている。
自分の場合は月曜日なので「トラ」でした。
なので、トラが祭ってある所に行きます。



ここがトラです。
英語でMONDAYって書いてある。
水が入った窯とコップが置いてあり、仏像のお水を9回掛ける。



トラにも9回・・5回だったかな、お水をかけて手を合わせて祈ります。
多くの人がやってました。








給水施設がある。意外とありがたい。



日差しが強くしかも裸足なので立ち止まると足が火傷してしまう。
ミャンマー人も小走りしてた。

2時間ほどいてシュエダゴン・パゴダはこれで終了、
次へ向かうは巨大寝仏がいる「チャウタッジーパゴダ」へ。


その前に、シュエダゴンパゴダの南通り沿い反対側に
怪しいテーマパークがあったので寄ってみた。

その名も「ハッピーランド」



ストリートファイター?
ゲームセンターのようです。



公園を入っていくと、ディズニー?



公園でのんびりしたい人にはいいかも。


ゲームしたいわけでもないのでハッピーランドはこれで終了。

「チャウタッジーパゴダ」へ行きます。
寺院は北東に歩いて30分ぐらいの所にある。
途中「カンドージ湖」にあるカフェでビール休憩して向かいました。
カンドージ湖にも動物園とか見どころがあるが今回はスルー。



チャウタッジーパゴダ到着。
入場料は無料。



入っていきなり現れます。
全長70m、高さ17m。ものすごくデカい。とにかくでかい。
手前のお祈りしている人が凄く小さく見えます。
タイとかにも寝仏はいましたが、これは東南アジアの中でも最大級の寝仏。



写真に全身収めるのも大変。



90年代にできた寺院なので比較的新しい仏像のようです。



足の裏にきれいな絵が。
何が書かれているのかさっぱり分からない。


この時点で
18時を過ぎていたので、夜行バスが出る「アウミンガラ・バスターミナル」へ向かいます。



寺院の前でタクシーを拾うも、みんな夕方の渋滞ラッシュで行きたがらず。
それに5000kぐらいで行けるだろうと思ったら全然ダメ。
8000k(800円)で何とか行ってくれました。
5人ぐらい話をして8,000K~10,000Kぐらいでした。


寺院からバスターミナルまで途中渋滞が凄かったので70分もかかってしまった。
バスターミナルは空港の東の所にある、ダウンタウンから遠く意外と不便。


タクシー運転手に言われるがままに下ろされる。
指さして「InSide」って言われたのでそっちの方に歩いてみる。
どうやら下ろされたのはターミナルの外側の模様。
上の写真はバスの車庫のようで乗車する所とは全然違う場所に下ろされてしまった・・・。


ってか、このアウミンガラ・バスターミナルの敷地メチャクチャでかい。
すべての敷地合わせたら今まで行った国のなかで一番デカいとと思う。
どこに行っていいかさっぱりわからず、とりあえず明るい方へ向かってみた。



現地人にチケットを見せて聞きながら何とか
予約したバス会社(Mandalar Minn Express社)のカウンターまでたどり着きました。
とにかく広いです。
どうやらターミナル内に車が入るにもお金かかるから
タクシーの運ちゃんはここまで来てくれなかったようです。



夕飯食べてないのでとりあえず、ターミナル内にある露店でご飯を食べました。
ライスに食べたいおかずを指さしてオーダーする。
豚、鳥、野菜、卵などなど。



ミャンマーは基本ライスが大量に盛られてそこにオーダーした
具材が乗せられるパターンです。お茶はどこも飲み放題。
卵とチキンを頼んでお値段1,000K(100円)。




これがマンダレー行きバス。時間通り21時出発。
水、おしぼり、毛布、歯ブラシ、首枕が付いてくるVIPバス。
翌日マンダレーに朝6時頃着く予定。

ヤンゴンは今日で終了。
マンダレーへ向かいます。